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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

帰国

2012年02月18日

パリのシャルルドゴール国際空港に着いてどこで2Fと書いてあったので、2階かと思いきや、4階の第3ターミナルのF23とかのあたりで、ごったがえしている状況で、同じように迷っている人ばかりで簡単に聞くこともできずややこしい。チェックインもイーチケットを使って機械でしないといけないようだ。カウンターは手荷物を預けるだけ。

預け入れが二つなので超過荷物があるので別の場所にあるオフィスで100ユーロ払って処理を済ませる。右足首に激痛が走り、まったく歩けないほどになってしまっているが、搭乗時間まで時間がどんどんなくなっていく、無理しながら歩くので体中の水分が足りない、売店を見つけて飲み物を買いたいのだが売店や自動販売機がまったくない。なんとか、ゲートについて座って体を休め一番最後にアムステルダム行きの便に搭乗する。

アムステルダムの空港ではオランダということでたくさんのフラワーショップがある、リネンの種があるかどうか3つのお店で聞いてみたが、「FLAX SEEDS」という言葉すら通用しない。どのお店でも、"WHAT IS FLAX?"と聞き返される。オランダではリネンの種というものが有名だと思ったが、オランダではほとんど栽培されていないのか一般には流通していないようである。絵葉書は大麻の葉っぱの絵葉書が売っているのを見ました。リネンよりもヘンプはオランダの一つのイメージであるようだ。空港にカジノがあったりと公共的なものすらもがギャンブル依存しはじめている。法律が国民性を作り出すところも多いのを感じる。途中の売店で飲み物を補給するが、機内に持ち込めないということでゲートの待合室場所で飲めるだけ飲んで搭乗。

飛行機はごったがえしているものの、エコノミーのはずがなぜかエコノミーコンフォートの席をもらって、しかも窓側の席で、私側の3列だけは真ん中の席を空席にして隣に人がいない状況を無理に作ってあるみたいで、広々とした状況で右足首が痛むものの大阪までをゆったりと過ごせ助かるが、他の人たちが窮屈にしているなか贅沢すぎる気もしてならない。

大阪に着いてハルカの切符を買うが、並んで待っているとハルカが突然運休になり、1時間後のハルカを待つ。パリで電車でいやな思いを経験したが、日本も待って並んでいるなかで突然の運休。なんとか、3時過ぎに帰宅できたが、まったく歩けない状況でお風呂に入ってから休息する。夜も、痛み止めの薬を飲んで寝る。


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