リネン日記
新聞取材
2012年04月19日
今日は午後から、京都新聞の方が取材にお越しくださいました。株式会社SQOさんが弊社素材で取り組まれているリネンシャツのプロジェクトに関する取材で、株式会社SQOの小林社長も東京からお越しくださり、手がけておられるリネンシャツに関する熱い思いが記者の方に伝わったのでなかろうかと思います。
小林氏が、記者からの、どんなシャツをつくろうとされたのかという問いに、自分が着たいと思うシャツを作ろうと思いました、とストレートに答えられていたのが、今回のリネンシャツプロジェクトの本髄ではないかと思うのです。私自身、小林氏というのは、フェラリーに憧れる少年のような強い思いを、麻シャツに対してもっておられるような印象です。
弊社以上に、今回のプロジェクトで力を発揮していただいたのが、長浜の布工房DENさんで、小林氏の思いに応えるべく襟の形だけで20型以上新しく検討をされておられます。林与の素材というのは、林与が四代続いて無理をするタイプですので、麻のものづくりの世界では麻織物にこだわり続けた家系ということで日本でも珍しく、そのものづくりは特別に見ていただくケースが多いので恵まれているのです。
林与のものづくりのスタイル自身が林与らしいというか、結果として、日本の麻織物のモデルちっくな形でありたいと考えているところもありますので、麻織物の本場のものづくりにふさわしいものづくりというものを残して生きたいと願っているところです。
小林氏が、記者からの、どんなシャツをつくろうとされたのかという問いに、自分が着たいと思うシャツを作ろうと思いました、とストレートに答えられていたのが、今回のリネンシャツプロジェクトの本髄ではないかと思うのです。私自身、小林氏というのは、フェラリーに憧れる少年のような強い思いを、麻シャツに対してもっておられるような印象です。
弊社以上に、今回のプロジェクトで力を発揮していただいたのが、長浜の布工房DENさんで、小林氏の思いに応えるべく襟の形だけで20型以上新しく検討をされておられます。林与の素材というのは、林与が四代続いて無理をするタイプですので、麻のものづくりの世界では麻織物にこだわり続けた家系ということで日本でも珍しく、そのものづくりは特別に見ていただくケースが多いので恵まれているのです。
林与のものづくりのスタイル自身が林与らしいというか、結果として、日本の麻織物のモデルちっくな形でありたいと考えているところもありますので、麻織物の本場のものづくりにふさわしいものづくりというものを残して生きたいと願っているところです。