リネン日記
スワッチ発送
2009年10月29日
今日は、朝からスワッチ見本つくりをしていました。送る人に応じて、英語と中国語を使い分けながら、台紙に布を貼り付けて手作りで作っていきます。手間は掛かるのですが、すごく楽しい瞬間です。他にはないものを林与自身がPRすることがとても大事だと感じています。メイドインジャパンの麻織物はあっても、麻の本場近江で品質にこだわりよいものを目指して続けてきた林与独自のラインは、単なるメイドインジャパンというだけでなく、本物の近江産麻布を代表するだけの品質と価値をもっていなければならないと考えています。今後、中国や欧米を中心とする世界のリネン市場が、麻の高いものを求めるときにその要望にこたえられるのではないかと考えています。
スワッチ見本の発送には郵便局のEMSを使いました。東京に荷物を送るのと同じ感覚で3日程度で上海だと届きます。また、反物を送るのも30kgまでは、1kgあたり1000程度で送れるので、海外への発送もほんとうに簡単になりました。物流に関しては国内発送と同じ感覚でものが動くことになります。海外への発送となるといろいろと手間がかかり、納期の問題も絡んで話がスムーズに進まないということが多かったのですが、通常の出荷とほとんど変わらない感覚でものを動かせる時代になりました。
JCの2010AWで発表しました、リネンデニムのほうも本格的なニューラインとしまして、オリジナル商標の登録やカラーバリエーションの拡充に着手し始めています。今日も午後からお問い合わせをいただきまして、林与のリネンデニムも、来シーズンはいろいろなところが取り扱ってくださるのではないかと準備しています。私自身も履いてみてますが、履き心地は綿のジーンズとは違って軽く疲れません。麻としてはしわにもなりにくく、適度なやわらかさもありますので、オールシーズン履いていただけます。
この、今週末は、スワッチの発送で時間が過ぎてしまいそうです。週末と書くと、なぜか、頭に、TGIFという文字が浮かびます。今日は金曜日なんですね。
スワッチ見本の発送には郵便局のEMSを使いました。東京に荷物を送るのと同じ感覚で3日程度で上海だと届きます。また、反物を送るのも30kgまでは、1kgあたり1000程度で送れるので、海外への発送もほんとうに簡単になりました。物流に関しては国内発送と同じ感覚でものが動くことになります。海外への発送となるといろいろと手間がかかり、納期の問題も絡んで話がスムーズに進まないということが多かったのですが、通常の出荷とほとんど変わらない感覚でものを動かせる時代になりました。
JCの2010AWで発表しました、リネンデニムのほうも本格的なニューラインとしまして、オリジナル商標の登録やカラーバリエーションの拡充に着手し始めています。今日も午後からお問い合わせをいただきまして、林与のリネンデニムも、来シーズンはいろいろなところが取り扱ってくださるのではないかと準備しています。私自身も履いてみてますが、履き心地は綿のジーンズとは違って軽く疲れません。麻としてはしわにもなりにくく、適度なやわらかさもありますので、オールシーズン履いていただけます。
この、今週末は、スワッチの発送で時間が過ぎてしまいそうです。週末と書くと、なぜか、頭に、TGIFという文字が浮かびます。今日は金曜日なんですね。