リネン日記
つくることへのこだわり
2012年06月09日
今日は、午後から来春夏の企画の件でアパレルのお客様がお越しくださいました。素材ごとに、各工場まで脚を運んで企画を練られます。実際に工場や生産背景を持ってものづくりをしているところを弊社に限らず大事にしてくださっている感じが強く伝わってきます。
それぞれの素材に強みのある企業と取り組んでおられ、何処何処の何々という説明ができるのが当たり前で、単なる品質表示のタグには終わらない、こだわる形のものづくりです。私自身、他の会社の作っておられる麻のことはほとんど知らない状態で、自分の世界の中でのものづくり、それが別に恥ずかしいことではなく、強く求められているものじゃあないかと思っています。
林与の麻生地が他と違って見えるのは、自分のスタイルを貫いているからだと思います。せっかく自分がやるからには、自分らしいものづくり、それはニーズに合わせるのではなく、自分が作りたいと思うものを作ってみるという贅沢なものづくりなのです。
ものをつくることに力を注ぎすぎて売る体制ができていないとお叱りを受けるケースが多いのですが、追われながらもできる限りで動いておりますのでよろしくお願いいたします。
それぞれの素材に強みのある企業と取り組んでおられ、何処何処の何々という説明ができるのが当たり前で、単なる品質表示のタグには終わらない、こだわる形のものづくりです。私自身、他の会社の作っておられる麻のことはほとんど知らない状態で、自分の世界の中でのものづくり、それが別に恥ずかしいことではなく、強く求められているものじゃあないかと思っています。
林与の麻生地が他と違って見えるのは、自分のスタイルを貫いているからだと思います。せっかく自分がやるからには、自分らしいものづくり、それはニーズに合わせるのではなく、自分が作りたいと思うものを作ってみるという贅沢なものづくりなのです。
ものをつくることに力を注ぎすぎて売る体制ができていないとお叱りを受けるケースが多いのですが、追われながらもできる限りで動いておりますのでよろしくお願いいたします。