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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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2025年03月05日
アメリカの物価は日本の5倍以上のイメージで、そんな国でモノづくりしてアメリカの人や海外に輸出なんて可能かどうかくらいわからないと難しいと思うが、今、アメリカが国内でのものづくりをやろうとしている。日本でも同じ問題があるけども、ものづくりというのは、それが単に、組み立て業とかならまだできるかもしれないけども、一からのものづくりを、再びアメリカでするとなると100年ぶりくらいの話ではないのか?

アップルのアイフォーンがアメリカで作っれる、TSMCがアメリカかに工場をつくって生産とか、アメリカ人が製造して、台湾の人々以上のものが作れるのかという問題と、コストの問題があると思う。アイフォーンも今までの値段では作れなくなるだろうし、一番心配なのは品質の低下。

資金と設備や知識だけでは駄目で、実際に作業する人の創意工夫みたいなことや、まともな感覚がないと、出来上がったものというのは、お金儲けのためだけに作られたものなので品質の低下が起こりうるだろう。資本主義でやってきた国がものづくりで働いて稼ぐ国に戻ろうなんていうのは難しいだろうなあと思う。

でもそういうのと似たようなものづくりの憧ればかりで世界のSDGsも動いてしまっているし、日本の繊維業界の考え方も右向け右てきなビジネスモデルそのもので、それぞれの国で気持ちを持って支えてきた人たちを損得の話で食いつぶすような感覚なら存続は難しいんじゃないのかなあと思えたりする。今は日本のオーガニックやエシカルとかエコも仕切っている人達が組織を維持してゆくために吸い上げないと成り立たないビジネスモデルで、そういう低いレベルでの議論で、アメリカの問題じゃなく日本の繊維業界でも、トランプで良いのかというような問題というのが、バイデン政権でもあって警笛を鳴らす人も日本の繊維業界でもいないのかなあとおもえるし、賛同する人とは個人的にはつながっているとは思てはいて、日本の繊維業界を本当に育もうとしている人には、当たり前の話だが、お金儲けしたいだけの人だと、お前がなにいってるのと、そういうのいうの一番駄目とちゃうのと、干す人もいない日本の繊維業界の勝ち組思想の怖さで、日本の繊維業界がそういうのとまったく反対に持ち出しで支える人たちが支えてきているというのが今も現状で、林与もゼレンスキーのような立ち場だから、追い込んでくる人って多い。

追い込んだら駄目だよ、ほんと、自由に好きに気楽に生きたい人が取るばっかりというのでは、そんな気軽に無責任に解決できないからそういう人の命が犠牲になる金儲けや欲ばかりの話になるだけのこと。これはほんと、右向け気味のSDGsも同じで、階級社会そのもので、カネが支配しているだけのSDGsだから、同じ意味で反対もしてきた。実際に繊維業界の人を救うというか、自分が雇用の責任も持つ覚悟もない人たちが、より繊維業界の働く人々を維持しようとしている人に重荷を掛けてお前らが駄目とか、トランプと同じ、繊維業界の救おうとしている人々も支えることも難しい。日本最大のオーガニックの理事長レベルでもエシカルとかが面倒でなまった英語きいていると眠く辞めてほしいですみたいな、日本のオーガニックの重鎮? お前が一番駄目なんちゃうのというのが林与で、そいうのいわないと、言えるようんな人が居ないと駄目だと思う。辞めたいけど誰もやるひとがいないからやってるだけですよとか、ボランティアで1円ももらっていないとかいいながら、傘下企業企業からはおカネ取るだけのビジネスモデル。今は破綻したからよいけども、そういうのが日本の素人騙し的なオーガニックビジネスの闇歴史そのもの。

そういう感覚だと非常に環境に問題があるとされる石炭灰ですら、たい肥化して、汚染されていない田んぼに撒いてしまうようなことを考えているような怖さにもつながる。リサイクルといっても良いことばかりではなく、産業廃棄物なのだから、食べ物を育てるような場所に撒いて、土壌改善とか、危険すぎると思うが、そういうプロジェクトですらサステイナブルの凄いことみたいに謳われたりして怖い話である。また水俣病やイタイイタイ病など、農地に蓄積されることによって、また川に流れだすことによって、人間の都合通りにはいかないような問題を引き起こす可能性は高い、そこが一番大事なところなのにリサイクルという言葉が独り歩きして、危険性を考えて居なかったりする。莫大な量の石炭灰に対して、どこまで完璧に除去できるものなのかという話だし、除去工程での重金属などはどう処理されるのかという問題もあるだろう。電力会社がらみで国が関係しているプロジェクトだけに、省庁の壁で、そういう危険性には議論されることもないだろう。アメリカの火力発電所でも、石炭灰処分場の近くで、集落の人たちが健康被害を訴えているというのが数年前にあったりして、有害物質の中でも重金属というのは、基準値以下でも重いがゆえに農地に蓄積しやすく、また、人が食べる野菜類などに含まれてしまうことになる危険性が当たり前にあることを認識すべきだろう。リサイクルすれば環境を守れるばかりではなく、環境や健康被害を引き起こす危険性も十分にあり、たい肥にする予定の年間何千トンもの膨大な量の石炭灰を本当に正しくリサイクル処理して完全に除去できるのかという点は、たい肥としての製品でのチェックが非常に重要だろう。セメントやアスファルトとかにするのとは違うのだから、同じ感覚のリサイクルなら危険性は非常に高いと言える。

同じ様に今、オーガニックコットンの世界が、合成繊維を5%まで混ぜても大丈夫のような流れになってきていて、もう昔のオーガニックコットンの世界とは別物のオーガニックコットンになりつつある。ラベルでは100%オーガニックコットンを証明できないような認証が増えて来ていて、そういうのも間違った商品説明に至らないように繊維業者さんは注意すべきだろうと思うが、オーガニックコットンを扱っておられてもご存じない方が大半で昔のままの説明が通用しなくなっている。インドにおいてはもう10年以上前でもすでに遺伝子組み換え不使用は努力目標になっていて、もう農家が遺伝子組み換えじゃない種子を入手は難しいとまで言われていて、3年間オーガニック際した種子を遺伝子組み換え種子であってもオーガニック種子と呼んでいて、使用が推奨されている。現地では現状に合わせた対応がなされていても、流通業者にもそういうのは伝わりにくいし、消費者には適切でない情報が伝わってしまう可能性が高い。それは、実情を実情として受け止め適切な情報を流して行くべきだろうと思う。
2025年03月05日
勝ち組といわれてきたテスラ、アップル、エヌビダにしても、貿易によって世界一の技術をリーズナブルに手に入れて、成り立ってきたということがあって、アメリカがアメリカ国内でやろうとしたら物価が5倍くらい高いアメリカだと10倍くらいはコストが掛かりそう。他の国の企業が持つインフラや技術基盤を利用して、テスラの電気自動車、アップルのアイフォーン、エヌビダのGPUが、高いと言われながらも一般の人が買えるような価格で販売されてきた。

これがアメリカ単体で作るとなると、どうなるのか。そういう感覚で、まともなものが普及できるのかというと、良いところ取りをやってきながら、トランプ大統領にしても、いまはアメリカの偉大な価値感すらもゆがめ始めていて、独立の精神が国家としてのアメリカなのに、アメリカに服従せよでは、独立戦争とかが何だったの、ゼレンスキーにやってることが奴隷制度の感覚そのものでトランプは国際問題からは離れたほうが良い。

米軍からも苦言がというのが、米軍の人たちが、トランプの言っていることが正しいなら侵略的な概念も普通に当たり前で、命を懸けて母国のために尽くす意味があるのかどうかも、人間的に世界の人々を軍事力で言うことをきかせたいだけなら、アメリカという国の理想が、世界の人々の人間としての本当の正義なのかという問題。

多くの人々が、人として正しいことをやるべきだと言い始めていて、英国ではチャールズ国王が動いている。アラブ国億王も日本の皇室も、タイの王室も、スウェーデンの王室も、王室ほど国民のことを思いながら、ブレない感覚というのがトランプの感覚で良いのかという現代王室レベルの話になり始めているとは思う。

チャールズ国王がゼレンスキーに突然位のもてなしに動いた時点で、世界の王室が動き始めていて、政治とかビジネスとかじゃなく、調和を求めるような世界中の王室が今調整に入り始めている。自分の損得ばかりの政治家には無理な話で、王室レベルが解決するような話になってきているとは思える。
2025年03月04日
今も道路が広げられているのだけども、将来日本というのは人口が減るだろうと言われている。2100年には7700万人くらいだろうと言われていて、これは、国としての維持が難しくなっているような状況で、特に、インフラの維持というのは出来なくなっているだろう。

今ある、昭和の中頃につくられた国の管理ではない、多くの橋というものが2100年にもそのまま使いつづけないといけない状況で、特に地方の県においては人口の増加も見込めずに既存インフラを使い続けないといけないことになる。今も新しい道路などがつくられてはいるが、古い道路などの維持をどうやっていくかという問題すら解決できないまま、今作られている道路にしても、さらに維持をしていかないといけない形。

こういうのは同じことが織物業界にも言えることで、一般に言われていることとして、昭和のころからのインフラを使い終わったらそこで終わりというようなことが言われていたりする。新しくレピア織機すら作られなくなっていて、そういう最後に作られた新しいレピア織機のほうが製造された個体数が少ないので、製造終了から7年で部品が手に入らなくなつ確率も高い。昔に、たくさん製造された織機やドビーなどのほうがまだ中古ででも部品が手に入るからなんtかなるみたいな話ではある。織機というのは1台2台あっても意味がなく、何台か同じものを持っていて、さらに保守部品を持っていないと織機を導入したとしても保守してゆくことが難しかったりする。

ある機屋さんがいっておられたのが、織機が古くなったらまた織機ごと中古で出物をさがして入れ替えるという方法を取っておられるらしい。そういう方法も良い方法かもしれない。入れ替えた時に織機がまったく織れないということも普通にありえたりもするから、同じタイプのものの中古の状態のよさそうなものが出るのを待つのがよいだろうとは思う。

全国の機屋の数にしてもピークのころのもう昭和の中頃の10分の1くらいにはなっているだろうから、これからはさらに維持してゆくための部品などを見つけることも難しくはなっていくだろう。林与が働き始めた30年くらい前からすでにこんな状態だったのだから、織物工場が織物を織るだけでなく、中に維持してゆくパーツなども余分に持っていないと難しい場合が多い。
2025年03月01日
戦争で犠牲になるのは、当事国の末端の人々であることが多く、学生や若者や時には外国兵などが投入されて、命自体を奪い合う。使命だから殺し合うのだろうけども、相手にしても同じだったりして、それが利権のためとかなら本当に世界でも一番卑劣なことで、バイデン政権でもSDGsやりながら一方で戦争での破壊や殺戮行為に対してはコントロールができないみたいな問題がある。

一番大事なのはウクライナ国民の気持ちを尊重することだろうし、日本でも日本国民を一番犠牲にしながら戦争が行われてそれが日本国が生まれるきっかけにもなった。戦争を起こさない理想モデルがあるのだからそれを他国も見習うようにすればよいといえばよいのじゃないかと思うが、ウクライナが敗戦時の日本のような立場に置かれるようなことは無いように、ロシアによる侵略戦争も正当化して、これが国レベル世界レベルの当たり前ですよと、いってくれたらありがたい。トランプ氏はほんと正直で、なんで自分の命投げ出して戦争してるのおまえらおかしいんやないのかというような感覚じゃないのか。トランプ氏よりも多くの若者たちが戦場では、犠牲に毎日死んでいるのが戦争で、戦争を食い物にして国益なら、それは本当にエンドレスな金猛犬ための戦争が続いて若者たちがゲームの世界の戦力のように投入されてしまうだけ。

英仏はまだ背負う覚悟でまともで、アメリカが逃げ出すだけじゃなく無償提供と言いながら、何倍ものぼったくりは、SDGsと似て過ぎて、それはほんとSDGsやってきた人たちが本当なのか嘘なのかの話で、トランプ氏の金儲けとSDGsの金儲けが同じなら同じ結果。でも、国連レベルだと同じ結果になって、本質の無い人たちがすごいことをやろうとおもっても無理だし、戦場の一人の命を救う気持ちがない人たちが、自分可愛さに世界の人々を救うとかも無理で、そういうのは本当に国連レベルで搾取でしかない問題だし、国家レベルでも、戦争で失われていく若者たちの覚悟もない人たちが待遇重視で掌っているだけで一番駄目な中抜きビジネスそのものではないのか。SDGs推進してきた人たちも中抜きビジネスモデルに憧れている人ばかりで私塊みたいなビジネスモデルが多いなあと思う印象そのもの。そういうのが世界レベルで戦争を生んで命を犠牲にさせているだけだったりもするとは思う。

階級社会を作り上げて仕切りたいだけの欲の戦いで、それが人々の貧困をうみ、一人が数兆ためればその裏として生きていくのも難しい人から吸い上げているだけの普通の話だったりはするが、人が億万長者になって人々をすくいたいという感覚がSDGsの世界にもあるけど、それがさらに、末端から吸い上げて億万長者が作り上げられてきた世界的な繊維業界の話。分け与えるも嫌な人が勝ち組意識で、批判も多い野麦峠以下な世界のサクセスモデル。それは一番簡単な搾取モデルそのもので、辞めておいた方がよいと思う、トランプ氏もバイデン氏も、個人を助けようとするのは末端の経営者でしかなく、国連レベルでも数兆を使いながらも、一人の困った人を本当に救う組織でもないというのが普通の話で、目的が自分たちが全部牛耳って仕切りたいというような、階級意識そのもので新時代の世界的な階級社会制度すなわち奴隷制ではないのか。
2025年02月26日
全員が全員、行動力があるわけでもないし、ギビングな人以上にテイキングな人もいたりして、ギビングなことを目指している人もいれば、テイキングなことを目指している人もいる。

経営者がテイキングを目指して数兆貯めてもそれのどこがすごいことなのか?そういうのが日本の繊維業界で情けないと言えばなさけない。だから日本の繊維業界の難しさがそこにあってまともに働いてが難しい日本社会が生まれる。

その数兆がどこから来たのかというと新興国の人々と日本や他の世界の大手SPAが一緒になってやってきたことからで、日本や世界の大手SPAも数千億とか数兆とかを、1枚1000円の商品で現地の人々を支えると言いながら、自分たちが大儲けで、それはきつい話で、消費者というのは信じているけども、数千億、数兆の利益がうまれながら、自分たちは知らない第三者機関が確認しているから大丈夫が大丈夫じゃない話。

世界の第三者機関なんてインドのオーガニック問題でもそうでしたけども、おカネ取ってまともな監査もできていませんよほんと、第三者機関のためのビジネスモデルで、認証機関や監査機関に全く責任なく、やったのは会員企業の問題というだけ。第三者機関がそもそも金儲け一番していたりする。素人を騙しながらラベルビジネスに誘導。それはなんちゃら詐欺や政治家と同じで、自分がやめたらよいでしょみたいな先生たちがやっているだけこと。

オーガニックにしても2008年2009年あたりに世界で一番すごかったのが日本だったけども、結局2010年のインドでのオーガニック認証問題が発覚して、認証機関がちゃんと認証していなかったという結論だけど、そもそも認証基準は甘いからというのと、実は不要な組織といえば不要な組織なんですよ、まともな人たちがまともな感覚でモノづくりをしていれば。

GOTSとかの認証機関も、本当の真実を話さないといけないと思うし、遺伝子組み換えを否定しながらその理由が、綿かレベルでは検査する方法がないから問題がないとかホームページでの発表もしてたし、中学生でもアカンやんと思うような子供だましの世界レベルの認証。じゃあ主旨レベルで、生体レベルで認証したらわかるんだろうけども、それをやると、国産認証機関が全部やってきたことが幻というか敵対してきたことをミイラ取りがミイラになってしまっている可能性もありうるからやろうとしない。GMO種子以外の入手が難しいといわれているのに、そういうのを無視して国際認証機関。こういうのを指摘するのも珍しいとは思うが、こういう話を認証機関の人と話すると、他人事のように逃げてばかりの人もいたりもするのが普通で、そこに価値を感じている消費者が一番犠牲者だし、世界的にも繊維業界としてはポンジスキーム的に劣化してしまっている。

結局結論として、オーガニックコットンも遺伝子組み換えがほとんどを支配してしまっていて、遺伝子組み換え大国ほど、オーガニックコットンの生産が盛んであり、国レベルで遺伝子組み換えに対しては寛容というか納涼政策として積極的だったりしながら、同時に無農薬的な資本投下型のオーガニックが生まれている。認証機関でも遺伝子組み換え不使用を謳いながら、認証機関の誰もそれを証明ができる人がおらず、実態が、そんなの絶対に無理ですよ、たんなる努力金でしかないから、遺伝子組み換え種子でも普通に使うことができるのが当り前。だれが悪いのか?

そういう錬金術で成り立たなくなってしまっている国際認証機関の問題ではないのかと思えたりもする。そういうのが権威で数兆レベルの市場をすごいことやってるみたいで、権威主義的で、階級社会主義的で、話がまともにできる人とできない人の差というのが大きすぎて、ほんと世界的な繊維業界の問題はその辺りなのだろうなあと思う。こういう世界規模のオーガニックやサステイナブル、エシカルが、単なる消費者向けで金儲けしたいだけで数千億や数兆のホワイトモデルなら、ないほうが良いと思うし、単に末端の人の覚悟を犠牲に取ってきただけの世界の日本の繊維業界の闇歴史なホワイトモデル。

本当に話しできる人がいないし、こういう本質的な話が面倒な人がやってることが多いのがすごく気になるけども、ラベル貰うだけに協会に入ってやってる人もラベルだけの話で、そういうのだと本当に昔からそういうのが繊維業界ではありすぎたけども、今はそういうのを追い求める業者比率が世界的に高くなりすぎて、逆にそれが、結局本当に働いている末端の人から吸い上げるだけの世界的な繊維業界の階級社会構造。

別に中国の人が頑張ればちゃんとお金を払って上げたいのが世界の消費者なのに、なぜか中抜きして、数兆や数千億の利益を上げている先進国企業がホワイトモデルで、その利益を末端の人が苦しいのにそれなりに払えばよいのに、現地だと奴隷労働そのものを吸い上げているかもしれないし、認証機関も逃げ出すけど、そういうのはそういう問題でもなくて、国家レベルの協力問題で、新興国の人々を支えて最後は幸せにしますよというようなプランがあって、たとえば中国も受け入れて、良心過ぎるような勉強の気持ちで日本の繊維業界の成功モデルに憧れて、やってきたと思う。でも、それが憧れた日本の先進国モデルに協力もしながら、数兆や数千億の利益を生みながら、悪いのはお前らだみたいな、貧農や貧農を支えようとしている人たちを切り捨ているような他人ごと、今の日本的な繊維業界もすごく大きな問題を釣り区ながらでないと数億どころか、数兆や数千億のホワイトモデルは全く無理で、それって普通に考えたら、人間として当たり前のことやんと思うけど、そういうのないのが日本の繊維業界も単なる自分一人が幸せになりたいだけの世界的な階級社会を利用。
2025年02月24日
日本国民の幸せを日本政府が30年まえから放棄してしまって、それを第三者の企業責任にしながらの日本の世界的な大手SPAもでるで、ホワイトな感覚で、ブラック同労を他人事に30年以上して、今もそういう数兆の利益数千億の利益をホワイトにやってきたと言いながら、これがほんと世界のSDGsやサステイナブルやエコで、またトランプのそういう儲けばかりの話で、もっと吸い尽くそうとしているだけのこと。

これだと、トランプやバイデンを背五日する日本の政治家レベルの問題だけどもどこにも解決法がそもそもなくて、トランプやバイデンが自分たちを正当化するためにカネ儲けのため三やってきただけのことになる。でも中国にしてもそういう先進国のエシカルやエコサステイナブルを請け負って解決して、先進国的な普通の感覚で物事を成り立たせようとはして、先進国の1企業が利益を数兆レベルの上げるホワイトビジネスモデルにも貢献してきたという国際状況が普通にある。

一番抜いて来たのは先進国で各国の大手SPAが年間数千億から数兆の利益を生みながらも、そういうのを生み出してきた末端の人々には、その利益を吐き出すもしないという、日本の繊維業界の帆祝いとビジネスモデルがほんと糞過ぎる金儲け主義の責任逃れのような35年モデル。会う機会があったらこの話普通にするし、そういうのをする人も今の日本の繊維業界にはいない、逆にいうと日本の大手SPAが中国が持ち出して利益を上げて日本から回収しないといけないフェーズで、それでないと生活水準が上がった人々の将来も先進国の大手SPAが支えることは難しいとは思う。これは40年くらい前から日本国内で日本の繊維業界では難しくなったことで、その重みを馬鹿にするかのように、府正規雇用で若い人たちを集めて、この30数年延びたのが日本の大手SPAで、今後は海外拠点の雇用を守っていかないtいけない問題に遭遇していて、日本の大手SPAの商品にしても安く手に入れることは難しいだろうなあと思う。
2025年02月24日
日本の繊維業界も本当に難しい問題に直面していると思う。これは世界的なことで、若い学生の感覚と世界の繊維レベルの将来の方向性が同じ程度で、自分たちの理想や夢を語るだけで、タニマチというかスポンサーをもめているような、そういうのが階級社会構造の一番下の姿だと、数兆や数千億企業として貯めているところに甘えようとしても、それは、世界中に繊維業界の悲劇を生むだけのことで、身軽な平和な感覚に守られて自分が楽にいきたいだけというのなら、世界中に被害が広がるだけというのが、過去の4年のSDGsで、反対の局面に突然変わってしまうような日本の政治や、それが国の指導として繊維業界もでは、支えようと地道にまともに自分が働いていきたい人を階級社会がつぶすような現代の奴隷制度で、それはグレタさんにも共通するようなあたりで、日本の感覚というのは世界一だったと思う。

特に近江商人の三方葦も今の伊藤忠商事は正反対でしかないテイキングばかりなビジネスモデルで、そういう三方葦を利用するのにも警笛をならす人が誰もいないのが、自分がやってたら好き帆放題に大手の商社OBが林与が一番駄目な日本企業ですよと切り捨てられたり、滋賀県にしてもSDGs言われながら滋賀県の覚悟決めた繊維業界も守っていけるはずもない、世界でも一番厳しい覚悟しても、底から取って追いつめては滋賀県や、地場産業意識や、働くとかの意味も馬鹿にして、ほんと糞な人がただ金儲けたいだけで、日本の繊維業界をプロモートしたいという中抜きビジネスモデル、日本の大手SPAや日本の繊維商社レベルだとどこまでかくごして働く人たちをゴミみたいにすごいことやってるという人たちが、お前のいう意味まったく意味わからんとか、それはその人のいう自分の家族とかじゃなtく、日本の繊維業界や世界のそいういう金儲け主義的な感覚が蔓延すると、トランプでもバイデンでもどちらもトランプもバイデンも最底辺の戦場に出て命を捨てる覚悟もなく、若い人たちの犠牲で成り立っている、一番駄目な、世界の凄いの金儲け主義てSDGsの自分に責任逃げて出す金も出さずに金儲け主義な美しい最先端ビジネスモデル。

日本の繊維業界は野麦峠にしても貧農の家庭を救おうとして、頑張るなら自分が責任をおって約束守って生きていく以上、100年前からそういう階級社会ばかりで、結局、世界中をテロ行為でしか解決できないような国連レベルの上きゅで、SDGsもトランプ政策も階級社会主義て従わなければ、日本でも犯罪というのは下ろしすぎる身軽などれいせいどそのもので、ウイグルが世界中にあうけども、トランプやバイデンやプーチンもまったく同じ話。

一番末端になって支える覚悟あるのかというと全くない人たちが、名誉欲、金欲、階級欲が、支配しようとしているだけで、本当に人々を支えるためには人間の心をもった人たちが必要で、そうすれば戦争もなくなると思う。名誉欲金欲や階級欲が戦争を引き起こしてきたのは階級社会に歴史そのもので、今の世界がすごく豊かに生きられるはずなのに一人が数兆とかを褒めているとかは本当に馬鹿なことで、日本のバブル期にでも日本では借金背負って銀行を食べさせて日本の金融制度をささえていくみたなのが、戦争で自分が命を覚悟して仕事してきたようなスタイル。

ホントバカなスタイルだけど、戦争で多くの日本国民の善良な気持ちを馬鹿にするような軍部が逃げて国民がボランティアで玉砕しただけという軍部、今も愛国心とかも謳いながら国民を追いつめて食い物にするというのは世界的にもどうしようもない自分可愛の人だマシで、それはポンジスキーム以上で、人の命を奪う話で、それが実際には、赤木さん問題そのもので、総理大臣や財務省や国税長官、まともな一人が全部問題の責任を背負わされて解決、それは世界的なウイグル問題いか、まともな人間がどんどん、犠牲になっていく日本の行政レベルの金儲け的なおいしさ。日本人のまともな若い役人たちが、階級社会的な行政によって自殺や退職に追い込まれて世界でも一番ブラックな二五本の行政では駄目じゃないのか。
2025年02月22日
仕事をやっていくときに仕事の相手がビジネスライクなトランプ的な人だと林与は最初から仕事は受けずに遠慮する話で、高級な良いものを作ろうとするとそれなりにまともな仕事が必要でそれを機械に任せてやろうとするのが、バイデン方式だろうと思う。どちらも、アメリカンな効率化重視のスタイルで、好きじゃない。

人が地道に作ったものというのは価値があって、日本の着物の世界の布や、また、日本の漫画やアニメも世界にはない特徴がある。柔道も世界レベルになると勝ち負けだけの卑怯な武道精神すらもない形でオリンピックレベルの勝ち負けで、メダル欲しいだけの世界とか残念過ぎる。

メダル欲しいなんていう欲ばかりになると、まともな感覚もなくなってしまって、本来スポーツがある精神とは別に、金儲け主義的なスポーツになってしまったのがオリンピックで、児童労働を超えるような搾取で成り立ってしまっているから、一番駄目やと思う。ほんと。何百億円の放映権とか、それって、実際は多くの少年少女たちの持ち出しを吸い取ってるだけの、搾取ビジネスで、まさに児童労働以上に厳しい、人生を捨てる覚悟で親の期待や国を背負わされている期待を子供のころから背負わされながら、簡単に振り落とされてるのも可哀そう。せめて、掛かる費用くらいは世界的や日本のスポーツ利権を牛耳って金儲けしてる人たちが、金儲けせずに青少年の健全育成のために負担してあげろよと思うが、世界的にも、日本的にもそういうのはもう難しい。

増田明美さんの監督が、自分は白いご飯に塩を振って食べて、明美さんには肉をいっぱい食べろと買って来て食べさせて、そういう人間としての個人が若い人をたとえ貧しくても支えようとして増田明美さんのような方がその思いを分かってそれにこたえようとして、そういうのが昭和の時代の日本的な部分だったように思うけども、監督さんなんて何も得たくもないし、自分が有名人になりたいとかじゃなくて、単に次の人の頑張りに託したのだろうと思う。

夫婦で塩ご飯食べながら、スタミナ付けろと明美さんには肉をいっぱい食べさせて、でも今はスポーツ関係の組織の人間が良いものを食べすぎて逆に選手たちを消耗品のように使ってしまっていて、故障したらさよならだし、金儲けできないなら価値がないみたいに引退させる。選手自身も同じで、メダルメダルで、メダル取れないと意味がないとか、名誉やカネやメダルのために人の心を失ったら世界レベルのスポーツビジネスに終わる。

バイデン氏も4年間やってきたことがお金や組織力で解決しているだけだから、トランプ氏と同様でしかなく、会社が違うだけ。勝てば官軍的なことでもなくて、人々は人生観みたいなものを普通にもって生きられないといけないと思うけども、バイデン政権もトランプ政権も法律作って各国も力で誘導して、対等意識すらもなければ、そういう自分の損得勘定ばかりではなく、自分が底辺でも動いて働いて支えている人たちを犠牲にしてしまうだろう。

バイデン氏が可哀そうに思う人たちが機械化や効率化で働かなくなって、他の人に働くことや問題解決を求めて幸せみたいなのが、グレタさんの存在とも被るし、自分たちが世界の問題w解決すると言っている人たちほど、末端の人たちを無視して本末転倒な状態的なビジネスモデル。一個一個の問題をそういうビッグな人たちがちゃんと解決しないといけないのに、そういうのが面倒で関わりたくないというのがセレブ的な世界の金儲けにもつながる。弱者が利用されて、全く救われていないというような、世界中のメディアに巨額なお金がばら撒かれて、まったく、途上国の綿農家の一つの声や、日本の繊維業界にしても、すごくまともにやっては来たのに、それが逆に否定され始めていて、背負う覚悟して背負ってきた人の覚悟もない人たちが、背負ってきた人たちをお前の言うことが分からんとか、人生を捨てても日本の価値感すらも無理で、野麦峠の一人の女工が自分の親を幸せにしようと自分の人生を捨てる覚悟もない人たちが、現代の金儲け主義的に日本の繊維業界なら、そういうのも大手商社とかなんちゃらコットン協会やった分かるけどそのあとになんちゃらラベル協会とかの人と本気の話をしても忙しいのに。

もう日本の繊維業界的な偶像レベルは、熊本のアサリと同じで、30年以上もそういうのに陥らないようにだけど、国レベルがそういうので取りまとめたく、いろいろと調整はして、本気の人を集めているし、お金儲けできんと続かんとか言ってる人たちは、この辺で切るべきやと思っていて、それは若い子たちの自分がお金儲けしたいだけの普通の話。林与はいつつぶれても良いけども、そういうのを日本だけじゃなく世界の繊維業界でもいろんな圧力や権威主義に屈しないで自分が分かって働いて解決しようとする人もいない。グレタさん自体が自分が一つの繊維企業もやったら、グレタさん自身が素人すぎて、日本に多くいてくださる、若い繊維業界をの話。1億のノーベル賞のお金とかじゃなく、本当に繊維の仕事を受けようとすると毎年そのくらいの負荷は掛かって貰うじゃなくて受け止める側。日本の地場産業企業がそんなグレタさんレベルになびいていたら全部潰れてしまうし、トランプ氏でも同じ。全然、トランプ氏もグレタ氏も、本当の末端や日本の地場産業の覚悟もなく、日本の地場産業にそいういうだらしない感覚を吹き込んで、それはウイグルというか日本の地場産業の高度なことも同じ話で、続けて行こうとすれば刑務所れべるをつくるのが、そういう金儲け主義の責任取りたくない国連レベルなんやで、それが真実そのもの。
2025年02月19日
10年ほど前のことだろうと思う。知り合いの機料屋さんが、奈良の工場さんが麻を織る仕事が入って来て、織ったことがないので織ってもらえないかといわれるが、若い跡継ぎの方も織られる工場さんなので、一度、試行錯誤されて織って見られてはどうかと新しいものへの挑戦ということをお勧めする。

その工場さんが心配をされているのは何かというと、仕事をやりますと受けてできないときのことで、仕事としてそういうまともな考えを持っておられる。もしそれが自分自身の試作案件だったらやられるだろうけども、試作というのは本当にお金の掛かる行為なので、一人の人間換算で、機つくり、整経にしろ繋ぐにしろ織るにしろ、普通は、1か月くらいは試行錯誤が必要なことが多い。それでちゃんと織れるかどうかすらも分からずにとりあえず試す、織れたら折田ででも、予想していたようなものになるかどうかというあたりも一か八かなので、外れれば、またもう一度、糸選びや、機つくり、整経、打ち込みなどの変更で、また1か月とか。

そういう試行錯誤というのは無駄ではないのだけども、仕事として受けている場合にはすごく厄介なことになる。キャンセルできるような話なら良いのだけども、仕事を出す先がキャンセルできないような話にしてしまわれていることも多く、その工場の方も一番心配をされているのが、儲けの話じゃなく、自分が出来ないときに受けた注文が浮いてしまうこと。失敗が許されないような話や、やったこともない仕事を持ちかけられた時に受けるというのはそういう点で本当に難しい話で、特に麻織物というのは天然繊維の中では一番くらいに織るのが厄介だと言われるタイプの織物。

そこでその工場の親子さんが頼まれるのは、自分たちが出来なかったら、林与で織ってもらえませんかという話で、儲けとかそういうのまったく考えておられない感覚で、一番注文が浮いてしまうことを心配されておられる。林与もここ10年くらいは、定番で仕事を入れてくださる方が多く、1年以上抱えている仕事も多いので、すぐには無理かもしれないけど、やってみられて無理なら林与が織りますからと引き受ける。

結局、双糸で落ち着かれたようで量産の仕事をこなされたようで、若いうちに新しい織物に挑戦されて良かったのではないだろうかと思う。そういうのも採算度外視の仕事になるかと思うけども、経営者としてより高度なことや新しいことに挑戦をするというのも良いことだろうと思う。そういうのは経営者でないと無理で、従業員に頼んでいても生まれてくることは少ないだろう。

奈良も元々奈良晒で有名な麻織物の産地で、蚊帳などの織物も麻織物だった、なぜ蚊帳に麻がよいのかというと麻の毛羽があるので、粗く織っても蚊が入ってこないからだと聞いている、別に白くても蚊帳なのだけども、あの深緑の蚊帳は色だけでなく、蚊取り線香と同じ様な効果があって蚊を防ぐような要素があると聞いているので、菊とニワトリの何かを最後のほうでは合成的に染料として作り上げたのだろうと思うが、あの染料は現在は禁止されていて、昭和の時代まであった濃緑の蚊帳は販売されなくなっているそうだ。まちがっていたら、誰か詳しい情報を教えてほしい。もうそういうのに携わっておられた方も残ってはおられないような気もする。

奈良はその蚊帳の織物の技術を応用して合成繊維で寒冷紗と呼ばれる農業に使う布で有名な産地だそうで織物工場の多くがそういう資材向けの生産。林与のようなシャトル織機をうごかしておられる機屋さんも大阪のイベントでお会いしたがストールなども織っておられるそうだけども織っておられる素材を聞くと綿だと言っておられた。

戦前には、全国で麻織物が手織りで織られていた。戦争中に麻織物が贅沢品として10年ほど禁止されて、手績みの糸から入手も難しくなり麻織物は途絶えてしまった感がある。コロナ3年でもそうだけども、糸をつくる紡績工場すらもが窮地に陥る。それは紡績工場だけの問題ではなく、取引先が破綻して売った代金が回収できなかったり、輸出の商品が港で立ち止まってしまって納品が完了できないとか。それぞれの企業努力ではどうしようもならない問題があって、繊維産業というのはその影響を受けやすい。

コロナ禍にシルクの産地の老舗の機屋さんに訪問させてもらったけども、高級なものというのはやはりイベントや外出が自粛されるような状況においては需要が激減してしまって大変そうだった。今はコロナも明けて、観光客も増えてイベントなども再開で、高級ちりめん織物も回復気味ではあられるだろう。

日本自体で着物を着るという風習すらもが減って、行事そのものの必要性すらもがないのではないかというような流れではあって、戦後の華美な生活風習から、非常に控えめな生活感覚が今の若者の間では普通になっていて、特に子育てすらもが昭和の時代よりも難しい今の日本。

国のだらしなさが目立ち、高校のタブレット20万円って、2万円の間違いだろうと思うが、それが日本の行政の愚かさ。アベノマスクと同じことをやってしまっている。

2025年02月16日
本質を揺るがして食い物にしようとするのが政治や行政の搾取で、それは国連でも同じで、末端を救うどころか上から階級社会的に規制して他人事だから、戦争も起きて、なぜか若者たちの命が犠牲になる、一方で、国連加盟国でも国連になびけば命が守られるみたいな、国連が命を学者感覚で牛耳って覚悟も決めていないのが、世界のいろんな不幸の元凶で、安全なところからすごく大きなお金を使って各国を牛耳ってしまっていて、そのために、多くの人々の命が失われるような、状況。
2025年02月12日
実際に自分がやってみると分かることがいろいろとあって、林与というのはそれなりに日本の繊維業界の最底辺を覚悟で、麻織物を織るとに取り組んできた一人だとは思う。理論でじゃなくて、実際にとことん現場で働いて解決しようとする側なので、林与を支えてくださってる方も、なかなか織物というのは難しい問題がありながらも、なるべくボロボロのものは渡したくなく、でもボロボロの織ることの難しい布ほど普通の10倍20倍くらいの時間が掛かっていたりする。

レピアで織ったある織物も50m織るのに1か月掛かったような織物で、その時は半年で300mしか織ることが出来なかった。でも、それなりにご迷惑おかけしながらも限界までやって出来て良い布が出来て良かったと思ってはいる。私自身、現場のプロ中のプロなので、理論武装する必要すらなく、技術や体力勝負そのもので、実際の織物をつくるに掛けては、人生の一番長い時間を深く広く働いてきた一人ではないかと思う。それができたのは林与は織物の人じゃないから。人が生きていく上での人生観の一部として織物を担っているような哲学的な部分もあって、見た目の綺麗さとかじゃなくて、自分の人生観として織物とも一生懸命に取り組んできた。林与自身の人生観の表現そのもの一つ林与にとっての麻織物というのは。

2025年02月08日
雪が30cmから40cmくらい積もったか。名神が完全に今日は止まっているらしく、大阪方面へもトラックが戻ってこないので、すべてのエリアへ今日はものが動かないらしい。同時にすごい遅れがすでに出ているらしく、しかたない状況。こういうときにもトラックドライバーや運送会社にとっては、2024年問題とかがすごくややこしいだろうと思う。林与のある愛荘町周辺でも車が走りにくいのだから関ヶ原とかは絶対に無理だろう。

今シーズン初めて本格的な雪の積もり方、雪がかなり降っている中を犬を散歩していた人が居て、犬も人もはしゃいでたけど、よく散歩しようと思うよなあ。普段は見たことない感じの人だった、幻か?
2025年02月07日
ようやく、錘も落ちずに、つぎの10mが綺麗に織れた、経糸切れも1回くらいで、横糸に関しても糸がなくなるまえにほぼ止まっている。あんまり気を抜くことができない織物なので、ほとんど張り付いて織り続けないと。横糸が亡くなるまで織ると最後のあたりで残った糸が崩れる現象が起こるのがこれもなかなか厄介なことで、最後のほうで、糸の出るのが出にくくなってくると幅が狭くなって、当たらいい管に交換するとこれまた、耳が食い込んだように見えちゃうので、最後ある程度横糸を残しながら交換しないといけない。一番簡単なのはずっと立って見ていて、確認しながら交換することだけどもそれは他の糸の準備や片付けの作業もできないのでさすがにキツイ気がする。それやると経糸切れが起りそうなときも事前にとめることが可能でキズは減るだろうけども。
2025年02月06日
おもりを多くしておもりが外れる問題が多発で苦戦していたので、このままでは難しく、今日は、朝からロッドを切断して、湾曲させてS字フックをたくさん作って分割させて錘を掛けることに。横糸もなくなる前にとめないと食い込むので、カウンターはセットしているが時々セットミスがおこり、横糸が無くなる。カードでもカバーして、ダブルで保護する方法にきりかるべきに思って、今日はカードも作成して、横糸がなくなる前に止まるように切り替え。

縦糸が切れる分だけに傷が抑えられるようになったが、この前少しドロッパーの位置を上げたので下の糸が張り気味で上の糸が緩い、はり具合を合わせるために元の位置に下げて戻す。本来は、いろんな場所をあんまり触りすぎないようにしないとバランスが崩れすぎてしまう。
2025年02月06日
https://coal.jogmec.go.jp/info/docs/230609_7.html#:~:text=EPA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%80%81%E7%9F%B3%E7%82%AD%E7%81%B0,%E7%89%B9%E3%81%AB%E6%B7%B1%E5%88%BB%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82

日本では石炭灰の再利用方法として、土壌改良や肥料などにもされているようで、大丈夫なのかなあと思える案件、水質汚染や土壌汚染や環境汚染につながっていないか、心配ではある。

日本では、石炭火力発電所が主導している石炭灰のリサイクルに関しては、すごく良いことのように書かれてばかりいるが、水銀、カドミウム、ヒ素、クロムなどの含有物は大丈夫なのだろうか。土壌改良材や肥料などに使われていると土壌に蓄積してゆくのではないのか。

https://www.ja-tottorichuou.or.jp/news/7851/

JA鳥取では石炭灰たい肥、実証実験が始まっている。年間3300t生産センターもできて、これから始動のようである。水銀、カドミウム、ヒ素、クロムなどが含まれていないという火力発電所からのデータを使ってるということだが、たい肥としての製品でも、水銀、カドミウム、ヒ素、クロムなどの重金属が含まれていないかの定期的に検査もチェックして販売して頂きたい。また、含有濃度というだけでなく、たい肥なので使うごとに土壌に蓄積していくことも、地下水にとけたり、川にも流れだすことこ考慮して安全性を謳えるたい肥を作ってもらいたい。
2025年02月06日
いろんな基準値が上がることで、新たな市場が生まれるみたいな感じが今の流れで、50ccバイクなども規制の対象。そのうちエンジン式の草刈り機も対象になって来るのだろうか。50ccバイクは普通車の3倍くらいのHC排出量らしいが、自動車と比べて、走る距離を考えるとそれほど厳しくしなくてもよいのではないかと思ったりもする。学生にとっては非常に重要な足だから、そこそこの安全性まで高められているのに、それが、電動キックボードのようなものに置き換わることのほうが新たな危険性を生むことにつながらないかと思う、

基準値を厳しくすることで偽装が起るくらいなら、基準値を許容範囲にすべきだろうと思う。現行のものが売れなくなるというのがメーカーなどにとっては大きな痛手だろうし、大幅なリニューアルが必要になって来る。もう、日本もそれほどバイク自体も見かけないし、車が欲しいと思う若者も少なくなってきたという。自動車にしても維持費や駐車場などを考えると都市部でほど必要性がないし、レンタカーやカーシェアみたいなサービスの普及で十分という人も多い。

なんか、人のほうが重荷から逃げよう逃げようとしているようなところがあって、自動車に乗らない生活しようとすれば都市に住めば良い話で、それだけで月に保険1万、支払2万、ガソリン1万、車検1万とか、5万円くらいは浮く計算になる。地下鉄とかに比べると、自動車というのはかなり贅沢な乗り物に思える。ミニカーみたいなのに移行してゆくのだろう。老後は自動車に乗れなくなると田舎よりも都市や買い物の便利な場所に引っ越してすむという人も増えてくるかもしれない。

あんまり自動車の排ガスの基準値を上げると新しいものを買った人のほうが車検通らないとかで困った話もでてくるのではなかろうか、45分車検かなんかで最初から排ガス試験をしていなかったか適当な数値に書き換えた高が6000件もあった事件もあって、45分で車検をするとかもそもそも一つでも問題があったら無理だろうし。入念なチェックなんて無理だろう。ハンバーガーショップも注文から1分で客に商品を出すとか、無理なことをやる必要もないだろう。

織物の検査なども、検査数値が引っかかると再加工を行ってもらうなどの対応となるけども、検査が通るまで加工に付き合ってもらうというのは現実的でもなく一旦上がった反物を再加工して再検査ということになる。今、アパレル向けというのが現実的でないのはそのあたりで、定番のものくらいしか流せず、昔のようにいろんな組織を入れたりの先染めとかは難しい、アパレル向けというのは量産想定では、意匠性のたかい大胆なものは作るリスクは高すぎる。すべてにおいてリスクが高いのでアパレル向けの先染めは、林与がオリジナル生地として作ったものを使っていただくのみに変更している。検査の必要なものは検査してもらって使っていただく形。
2025年02月03日
いろんな方との出会いもあって、いろいろと自分のできおうなことを40のころから動けたことが本当に良かったと思う。経験を積むために補助金なども活用して3倍くらいの経験に膨らませることができたし、補助金を取りながらも自分一人の時は、学生のような感覚で自分の判断信じて行動して、いろんな失敗の経験も積みながら、作業手順的なことも高めてゆく、仕事に何時から何時までみたいな普通の概念はなしでできることをできるだけ動いて、麻織物の可能叡見たいなことを織りの領域からいろいろと考えるだけでなく自分で作業してみて、自分の経験として理解もできたことは、普通は出来ない経験をできて、どうせこの仕事としてやるなら徹底的にやっておけてよかった。これは本当に思うことで、他の人に任せて仕事していることもあるが、なにか問題が解決できないときが多く、その仕事の問題を解決するのが自分の仕事みたいな部分があって、なるべく自分が解決しようと思って動いて来たから、やってこれたんだと思う。

普通はつくることが無理な織物をいろいろとつくることができたのも、そういう感覚でがむしゃらに動いてきたからだろうと思う。時代の流れとは逆行する形で、失われた何かを取り戻すような感覚で追い求めてたんだろうと思う。大統領がトランプに戻って、世界中がカネのためのどつきあいみたいな、一方で逆の側も、会社が違うだけで同じようにも思えるあたり。トランプはある意味言っていることがむちゃくちゃだけども正直なようにも思える。すごい高い理想をいってもその理想のために人々が犠牲になってもよいならそれでよいけども、検査基準、環境基準などはどんどんと高くなっているけども、みんなはたらかなくなってるのに誰がそれを達成するのか、クリアできないときに偽装が始まる。偽装してクリアしたことにするかみたいな結果。本当に苦しんでいる人々を救おうとする生き方もあるんじゃないかと思えたりする。

繊維産業というのは苦境にある人々を地道に働くことで炊受けることができるような部分があって、そういうのこそが誰もが見捨てたような貧農やまずいい農村でも自分たちが立ち上がって成り立たせて人々をすこしでも幸せにするというあたりから始まっていることが多い。繊維産業なんて言うのは、何十年の経験者でも食べていくのが睦魁夷とされていて、2次産業といわれるものから3次産業へ変わって、今の日本の繊維製品の自給率というのは1.5%だといっておられた。

昭和の時代の織物よりも織の部分ではより高度なものが求められてそれでなんとか林与は生き残れている部分があったりもするけども、普通に働いて誰でもが食べていけるような産業的な部分が残っていないといけないのかなあと思えたりする。小ロット多品種やジャストインタイム、ものをつくっているよりも、管理のほうが大変なこともあるし、物を作って作業の部分よりも労務管理や社会保険、インボイス、消費税、廃棄物処理、全部複雑なりすぎて、そういうのも専門の担当者に聞いたり、専門の方に詳しく聞かないと理解が睦会く、普通の会社の経営が全部法律を理解していろんなことを正しく処理していかないとならないというのは、複雑になり過ぎたりして、中小企業どころか、大企業でも、国際的な競争力は当たり前になくなる原因につながる。

法律の緩やかな海外的なやり方でないと成り立たない話。なぜ、ここまでいろいろなものごとが複雑になりすぎたのか。国自体がどんどんと苦しくなってそのしわ寄せがまた民間や国民にが問題で、取るを増やすしかないのだろうけども、お金の問題だけでなく手続きの煩雑さなどどこがデジタル化なのかと思う。デジタル化することもなかなかむづかしい手続きで、余計に複雑になって今うケースもある。
2025年01月23日
たとえばコロナ、林与はたまたまアパレル比率をすごく落としていたので良かったのだけども、また、海外輸出案件にしてもコロナ前の年から出展を控えていたので、コロナでもデリバリーすることすらもまったく難しい、代金の回収なんてもっと難しいような話には巻き込まれることはなかった。

国内は、昔からお付き合いの問屋さんの30万円くらいが引っかかって、もう一軒の廃業も3万円くらいですんだ。あと、生地の出荷が出来なくなった分が100万円くらいだったか。普通に問屋さんなどと付き合いをしていれば、何百万円と引っかかってしまっていただろうし、アパレル案件を極力控えていたのが幸いで、マスクやキッチンクロス、資材系の仕事で動けたのも幸いした。

契約に縛られて作ったは良いけども買取しないとか、送っても代金が支払われないとか、コロナにおいてはそういうのも当たり前のことで、コロナに関しては2019年12月の段階から世界を巻きこむ非常に危険なものと認識をしていた。大丈夫と思っていたら、全部、アパレル関係はストップになってしまっていた可能性もある。

ブランドの方にしてもアパレルメーカーにしても、コロナで一番人が集まるようなビジネスモデルで展開しておられたものが、営業自粛や店舗閉鎖などで本当に気の毒だし、その時に日本の繊維業界では多くの方が仕事を失われている。特に高級なものを扱っておられたブランドほど、よいロケーションでの対面商売が基本だっただけに、やってきたことが全部否定され、廃業されたところも多い。従業員を抱えておられた生地問屋さんもコロナを境に廃業されたところは多い。人をたくさん抱えていてその面倒を見ないといけないというのは苦悩な状況で、経営者の方々も借り入れや持続化給付金などでコロナ禍は乗り越えられたとしても、コロナ後に、借り入れや、3年間生産を半減してきたものがコロナ後に戻ることもないし、コロナ中よりも今の繊維業界というのは厳しくなっているのではないだろうか。

コロナ中も返済は行ってきて、コロナ融資などは受けなかったが、それでも、売り上げが落ちたということで、地元の金融機関からは、全部経営が駄目ですみたいなこといわれたから、こんな奇跡で残れているし、売り上げ伸ばして引っかかっても連鎖倒産でよかったんですかというような、当たり前のことなのだが、コロナ融資で金融機関は過去最高利益らしい。人々が苦しめば苦しむほど、コロナでかつてないほどの金儲けができる状態というのも、日本の金融行政の裏側だったりもする。金融機関が社会情勢をしらないと、会社は無理やり売り上げを伸ばして逆につぶれてしまうのが普通で、情勢をわきまえて適切な判断が必要で、地元金融機関はコロナで儲かったのだろうけども、コロナで自粛している状況で売り上げ伸ばせとかすごい感覚の金融機関もある。経営はそんな甘くない。林与ですらも、コロナ禍においては特別な事情だったので注文されたものでも得意先のおかれた事情も理解しながら自分が追い込めば、得意先が資金ショートして追い込んでいるだけ、コロナ禍でも大きな売り上げを目指していたら何千万は引っかかっていただろう。

人や店舗を抱えておられるアパレル企業というのはコロナ禍においては本当に大変だったろうと思う。店舗数を半減近くにまでされたところも多いと思うし、今、国内の大手アパレル5社で、3100店舗が閉鎖されたという記事があるけど、撤去費用だけでなく、撤去した在庫もあるし、従業員へのリストラへの費用も当然発生しそれも重荷になっているだろう。事業を広げるのは簡単だが縮小しながら存続するのは本当に難しいことだと思う。
2025年01月20日
これからの分か世代の人には週に40時間働いて成り立つような仕事のほうが良いだろうと、織物の仕事というのはその程度の仕事時間では食べていくのも難しい話が普通。まあ、無理をして織物の仕事もしないほうが、やったとしても問題ばっかりになるだろうし、一つの生地を織り上げるのにも1時間に1mほどしか織れないものも多いし、キズが近い感覚で2か所はいるだけでそれまで何時間かけて織ったものも駄目になってしまう。

織るだけでもそのような手間だけども、織る前の準備工程といわれる整経作業も一回勝負の仕事で、ちょっと失敗しましたが許されない。あと加工出し前の検反さぎょうも、糸を縫ったりも必要で細かい作業。でもそういうハードルの高さがあるから、織っている林与でも自分のつくった1枚のキッチンクロスにでも価値を感じる。

今の時代のアパレルでの展示会ベースでの生地開発というのは時間的にも受けることは難しいような状況で、織れるか織れないかが本当に微妙だったりすることも多い。オーガニック系の糸などは特に回を重ねるごとに糸質が弱くなりがちで、正直なオーガニックなんだろうとは思う。でも、そういう糸って、織ることも本当に難しい糸で横糸に使うくらいしか使えないとかで、高い糸なのに非常に残念。

白無地で織るというような想定の糸が多くて、先染めで経糸に織るという織物となると難度が極端に上がってしまう。10年ほど前には、中国でも大手が70番手くらいまで先染めで織れるようになって、林与は150番手の先染めを特別なモノづくりとして織ることができていた。今は、糸自体も150番手は入手も難しくなっているけども、入手できたとしても織るのは相当難しくなっているだろう。100番手も先染めでは今は無理になってしまっている。

経験が出来るときにそういう経験もしておけて良かったなあと思うし、そういう経験は自分との戦いのような世界。どこまで追い求めるかをとことん追い求めて、まったく織れなかったものが、突然何事もなかったかのように普通に織れ出す。春の雪解けのように思える瞬間。今の時代には、そういう経験を積むなんてことも織物業界にいても難しい。糸を機結びで結んだり縦繋ぎで繋ぐことも難しいくらいの糸や糸を触るだけで壊れてしまうような糸も案外多いから織れる方が不思議だけども。そういう経験というのは今経験しようとしてもチャンスもあまりないだろう。

切れにくい糸ならシャトル織機もそれほど難しくはないかもしれないが切れる糸で柄が入ると、横糸切れすらも、柄ズレの起こりやすくなり、シャトル織機のドビーの構造というか、横糸切れの時のドビーカードを戻すことやギアをもどすこと、慣れでできるようになるとかでもなく、最初から正しくできることが当たり前とおもって、最初から毎回正しくやる人だけが織れる織物だったりもする。柄モノを織ることは麻糸は切れやすいゆえに非常に難しい。

林与は、考え方も特殊なタイプだからなんとか答えが見つけ出せたようなことも多い、無制限に答えを求めづ付けなければいけない状況というのも一般的な生き方では無理だろうと思う。織機の部品の摩耗による問題などは見つけにくいことが多く、代替部品があればよいだろうけども、代替部品が見つからないときには織機をずーっととめておくことも致し方ないし、代替部品を取り寄せても同じ問題がでるようならそれはまた別の原因だから、せっかく取り寄せたのにそれが原因でなければ、必要ない部品を購入したことになる。

また、部品が壊れて、新しい部品を取り寄せても取り付けて、また一瞬で壊れてしまうことがある。そういう時にはすごい脱力感に襲われて、合成樹脂のレピアオープナーなんかが昔そうだったので、レピアオープナーをやめて、ベイクライトのタイプに交換した。あと、ややこしかったのが耳の絡み綜絖、いろんな織機のを交換するが消耗品のようにすり減ってしまったので、マグネットタイプの絡み綜絖に交換した。純正の織り方を諦めて、邪道な織り方で正しく織れるようにする。林与のシャトル織機は、初期のころのレピア織機なので設計が甘かったのだろう。使いにくい織機を買ってしまうと一生の後悔となる。シャトルが壊れるような調子の悪い織機を修理というのは、次にまた動かすと新しいシャトルが壊れたりする。直し始めて最初のころや、初めての修理の時にはよくそういうことが起る。

今、ステッキの根元のコイルも予備をつくっておかないといけないなあと思っている。シャトル織機というのは織機だけではやっていけないというのがシャトル織機で、保守部品を後ろにいくつも自分で用意しておかないと、本生産を受けているときに問題が起こって部品がないと仕事に大きく影響する。同じ織機を何台もうごかしていれば、外してとりあえずは取り換えることはできる。。
2025年01月20日
織っているものが経糸切れがひどすぎて、織っても織ってもキズになって試行錯誤しているが、今日、おもりを3個手に入れたので、おもりを増やす作業。3個手に入れたおもりが、思っていたのよりも小さくて、いつも使っている錘は30kgあるものなのか、まあ、3個手に入れたので、3個余分にかければ、30kgの錘2個に相当するので、同じくらいの負荷は掛かるだろうし、小さい方が調節もしやすいが、小さいと跳ねやすいので、駄目なら30kgのをまた探そうと思う。

昔は錘も1個送料別で3000円から6000円くらいが相場だったが、30kgの錘となると送料込みで20000円くらいになってしまっている。一つの織機に6個も30kg級のが必要とかで、180kgもの負荷を掛けて消極送りにしないといけないというのは初めての経験で、今までは120kgくらいが最高だったと思う。30kg級のおもりをいくつか思い切って昔に安く手に入れて置けて良かった。錘もぶら下げれ安定するためには形がすごく大事で、短冊状にならないようなまっすぐ下に落ちるような形が大事。片手で持ち上げようとしてもなかなか上がりにくいくらいのイメージ。

昼過ぎに3個届いて、1個プーリーを増やして、そこ増やしたプーリーに20kgのおもり3個を掛けるのだが、ステンレスのS字フックが足りないので、S字フックをステンレスのロッドを万力でまげて作る。経糸が強く張られ過ぎているように思ってはいたので、増やすことは考えていなかったが織前の布が緩むようなタイミングがあって、それを見るとおもりが足りないのではないかと思っていたが、とにかくやってみる必要があるので、とりあえず3時間くらい様子をみているが、今までよりは一番安定して経糸切れも少なくなったような気がする。夜に10mくらい織ってみようと思う。とりあえず、一休みしてから。

錘も全部で20個くらいはもっているけども、13kgから15kgのものは役に立たないことが多い。この前も機料やさんが3.5kgくらいのおもりを持ってきてくださったけどもそういうのは、レバーが長く伸びててこの原理で3.5kgでも10倍くらいの力が掛かるようなタイプで、そういう錘は会社のなかに何個もあって、その倍の7kgのもあるけども、寄せ集めても、一つが30kgのタイプにはまったく敵わない。持ち上げるのが難しいような主背が必要で、S字フックに掛けた時に左右に広がらずなるべく床の数センチ上までまっすぐに落ちるような形。長さというのも安定させるためには大事で、なるべく重心は下の方が錘としては安定もするので、重い30kg、20kgのおもりを一つの織物に全部使ってしまうような1台限りしか動かせない状態で、他の幅の狭い織物も動かそうとすると30kgクラスのおもりが4個は必要となって来る。高密度もおもりが30kgが数個必要で、しっかりと詰まった片手でギリギリ持てるくらいの30kgの錘がいっぱい必要だったりする。
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