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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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2021年06月14日
今日は公共料金の手続きに長浜、ガス料金の手続き。認めでよいといわれてて長浜で印鑑を朝から100円ショップを探す、3件目でようやく林の印鑑にたどり着き購入。

丁寧なできる事務員の方の対応で、会社の契約してからの料金の支払いの状況を細かく教えてくださった。今は、公共料金はカード払いが多くなってきた、ガス料金もカード払いで支払うことにする。

久しぶりの長浜で、長浜という看板の文字をみて、語源は長い浜で、カリフォルニアでいうところのロングビーチなのかと。長浜のビーチを楽しんだことはないけども、琵琶湖にもビーチを楽しめるような場所があると良いのになあと思うが、きれいな砂浜がもう少ない印象。

子供のころ40年前はまだ新海浜にしても松原にしても海水浴客でにぎわっていたのを覚えている。今も行けばまだまだ遊べるとは思うけども、競って場所取りするようなこともなく、広い面積を独り占めに近いような少し寂しく心配な状況。
2021年06月13日
物事に興味を持つということは良いことだなあと思う。今日は織物とは直接関係のないことだけども鯨香の話なんかをいろいろと話したり。鯨なんてほとんど縁のない話でさらに鯨香なんてもっと縁のない話に思えるけども、臭いクジラの結石のようなものが逆に非常に価値のある高価なものであるというのは面白い話で、それを見つける側の幸運や一方でそういうものを求める側の価値観のような辺りがマニアックで面白い。

私も高校生の頃に化石を探しに京都の深草に行ったことがある。山を削った工事現場で化石を探す、見つけてもいくらの価値のないものだろうけども、その時は化石に興味を持っていたので化石が宝のように思えていたと思う。周りの誰も興味を持っていなくても、自分が興味を持っていればそれが価値だろうと思う。

私が麻布を見るときに、自分なりの評価をする。たとえば、多賀の茶店にあったランチョマットの麻布が絣で、糸遣いが今の細い糸の倍くらい細い。今作ることが難しい布ということで、茶店が高級料亭を超えた世界を持っていたりする。そういうところにこだわりをもってお店をつくっておられたりするあたりが伝わってくる。

あの布を手に入れようと思うと大変苦労するだろうけど、手に入った布を自分のお店でお客さんの目に留まるようなアイテムに落とし込んで使うというような粋な計らいは、料理と同じような価値があるだろうと思う。それがさりげないほど粋な計らい。普通の人が気が付かない自分だけが気づく価値感というものがあってこそで、それが作り出す側が分かる価値観なんだろうと思うといえば大げさだけど、そういう布を見て布自身がそれを作った人の思いを語るのを感じてしまうのは本質的なものなんだと思う。

私自身が、林与の近江上布の20枚くらいのハギレを初めて見た時に、誰がこんな趣のある世界を作り上げたのか不思議に思ってすごい世界があるんだなあと思った。それが何年も後に、私の家で何十年か前に作っていたものだと知ったときに、びっくりして、また、さらに何年もあとに、そういうのがハギレで何千種類も残っているのを知って、今は過疎化の進む田舎だけど昔は覚悟からしてすごかったんだなあと思うし、その活気を今の日本の繊維業界に取り戻したいなあと思う。世界に注目されるってと思うが、覚悟は普通の何倍も必要で、結局はそういう覚悟が世界の高級ブランドが求める日本の織物の世界の一つなんだろうと思う。

自分のために働くでなく、他の人のために働いていた人たちが作り出せるような世界で、そういう世界を日本が失ったときに、日本のものづくりの肝が消えてしまって、普通になって、自分自身が食べていくのも逆に自ずと難しくなる形なのかなあと。人同士の関係が希薄になると日本のものづくりが衰退するようなことはあるだろう。
2021年06月12日
昨日からシャトル織機3台の調整。耳が綺麗に織れなくて苦戦していたが解決したもののオーガニックの生成の台だけは耳そばを織るのに苦戦中、調子を出すのに時間がもう少しかかるだろう。

整経でもオーガニックの糸は癖があって、やっぱりオーガニックなんだなあと思うところがある。オーガニックの糸と普通の糸は同じみたいにいう人もいるけども、実際に使っている立場からすれば、同じリネンの同じ糸でも、オーガニックの糸というのは問題が多いのが分かる。

問題が多くてもそれがオーガニックで大事にしたいところ。問題が多くても手を掛けることで問題をクリアできることは多いので、逆にそういう問題を取り除こうとしてオーガニックの糸を普通の糸のような工程に落とし込むような流れはやめてほしい。オーガニックの糸はオーガニックの糸の問題を抱えていて使い行くくてもそれをどう味わってゆくか。

オーガニック認証にしても、商業的に成り立たせるというようなところに重点が置かれていて、下手すると日本の石油業界のハイオクや製鉄業界の高品質偽装、自動車業界の車検偽装とかに陥りやすい。いつのまにか日本企業も大手企業ほど基本的なところでの偽装が増えてしまっている。繊維業界というのは昔からそういう産地偽装が起こりがちで、謳うことで楽に売り抜けるみたいなことが多く行われるが、その謳いの部分が嘘であることも多いのである。
2021年06月09日
糸が染まって巻き上がってくるなど糸の準備が終わってそろそろ本格的に何台も織機を動かしだすタイミング。あと1週間もすれば、整経、機替え、縦繋ぎ、織が次から次にという感じに6、7、8月とはなりそう。

コロナ禍というよりもコロナ以前から繊維業界においては仕事がすごく少なくなったみたいな状況で、仕事が埋まっているというのはありがたいことで、自社の企画案件などの優先順位を後回しにするような計画。

目の前のことに全力を注ぎこまないと一つの仕事も解決して前には進んでゆかないので、一瞬一瞬は貴重だなあと思う。昨日も、朝から巻き取りの件で、工場の2Fも夏の暑さを感じるなか1回勝負で失敗すれば、経糸が没になってしまうかしれない巻き取り。前回と同じような設定で荒巻をするも、やや糸が固い感じか、荒巻がふんわりとしてビームへの巻き取り時に食い込みが起こるのを補正。次からは一つ錘を増やして整経することにする。

同じ番手の糸を使っても、生の生成りやオフ白の糸と染めて糊を付けた糸では、整経時に糸が出てくるときの抵抗が全く違って、そういうのは整経時の手で引っ張ったときの重さの感覚で加減をするのだけども、それもある意味本当に怖い話だなあと思ってはいる。重いと思って錘を減らして軽くなりすぎて失敗とか、軽いと思って錘を増やして重すぎてしっぱいとか、うまく行けばそれが正解なのだという割り切りがないと、過去に取ったデータがすべてではない。
2021年06月08日
午前中は、なかなかいろんなことが難しい状況で、例えばプリントアウト一つがうまく行かなく、携帯の電池切れや、ドライバのインストール、振り込みのことや、海外からの振り込みのことなど、トラブルな午前中。それでもある程度、午前中に問題を解決して、昼過ぎに少し休憩を取って、午後。

午後はいろんな物事がうまく行った感じ、いろんなことをやったので一つ二つはうまく行かないこともあったけども、いくつもの作業を行うことができた。急に暑くなってきたので、麻の生地が必要ということでいろんな方が生地を探し始めておられる印象。

工場の中は、6月いっぱいは埋まってしまって、7月末くらいまではそのほかのことをやっているうちに過ぎてしまうだろう。今日は朝、染をやろうとしたけども、ちょっと予定変更でごちゃごちゃな午前中になってしまった。

夜には、一つの整経が終わり、午後にはおじいさんのところの次の糸も手に入り、次の整経の準備も出来て、明日から繋ぐ予定。ウェディング用の生地もオーガニックリネンを織って作り上げるが、それも明日から繋ぐ予定。

夜中には、ちょっと問題があるのが見つかって残念ではあったが、とりあえず、問題のない部分から使って、問題のある分は自分で使うなどして問題を吸収しようと考えている。
2021年06月07日
国策や国税を誘導して好き放題の経営やれる国って旧の共産主義国家であったような駄目な形。日本でもこのコロナ禍で、生活保護申請者が増えているというのに、そういう輩は自分が国の金を集めようとするばかりで、国の金を国民の命を救うために流そうとはしない。

生活保護レベルの人にお金を貸してどうするの?アホじゃないのかと思う。生活が難しいレベルの人にお金を貸して借金状態に貶めるという愚行。より解決が難しい状態を作り出す下手糞な政策。その一方で、大義名分で変に法律をゆがめて裏で一部の企業が利益があがるようにしたり、国税を裏で一部の企業に誘導するような行為。そういうのは行政OBが絡んでやりがちで。

気持ちの悪い国になってしまったなあと。力をもった頭の良い人たちが気持ちの悪いことをやりすぎで、人を欺くばかりの行為。なんの世の中のためにもなっていないのに、罪悪感もなく国民のお金を自分たちが手にしようとしている。

消費税も払いたくない消費税還付のある輸出企業が消費税値上げを訴えているけど、おかしな話で、世の中のために消費税値上げをいうなら消費税還付をするべきではないだろう。自分のことしか見えずに他人に負担を強いてそれが世の中のためみたいに経団連のような大企業が集まったところが言ってしまって、ほんと日本の経営者も世の中のことを考えていない。それやってたらそういう企業だけ儲かって、消費税を普通に負担している企業はつぶれていく。国民生活も同じく消費税値上げで苦しくなってゆく。

普通考えたら、国の機能って逆に働くべきだろうけども、消費税ですらもが一部の利益のために機能してしまっている。円安加工貿易国型のモデルがうまく行きにくくなったときに、消費税という手法で加工貿易国型を成り立たせようとして、国内に一部の勝ち組と多くの負け組を作ってしまう、企業的な階級社会。また、行政の許認可が絡んで、産業的な階級社会を生み出す。
2021年06月06日
ブランドや会社やってるひとと接していると普通の感覚がないのが普通で、普通の感覚で仕事していたら普通のブランドや会社に終わってしまうのが普通。

普通に憧れて特別にみられたいとか、それが案外ウイグルの問題だったりもする。自分が安く買って安く売って何兆とか何千億もの利益を上げてどうして人々の生活を支えられるのかという問題に向き合っていない日本の大手。特別なものを安くこそ、国内でもそうだけど階級社会を助長し貧困を招くだけのこと。

どんどんと階級社会を助長し、強いものが弱者を食いつぶしてが普通の日本の繊維業界。私が問屋さんやコンバーターの方の仕事を低く見ているのも、看守みたいな感覚でおられるあたりが前提で、そういう気持ちの悪い感覚から直して行かないと駄目で、それがなぜか日本のエシカルな世界になってたりが、エシカルなことが面倒だといわれるオーガニックコットン協会だったりが最悪で。ミイラ取りがミイラな現実の日本のオーガニックの大手。

そんな風になったらオーガニックはやめたほうがましで、刺すべきは刺しとかないとで、十重に裏のそういう社会も承知で、自分に親しい人がそういうのを信じて動かれるのに釘を刺してしまって、自分自身が両親の呵責に悩むこともある。あるイベントでGOTSを掲げられて動かれていた方に裏の本当の話をするとすぐにPRをやめられるのをみて、本当の人の気持ちが分かる人なんだと思う。私を信じてくださった分、私も覚悟はあるし、OTSにしてもいい加減なことを言ったりやったら、単なる偽装認証でダメそのもの。繊維をまともにやっている人じゃない人が認証が無理だなあと思うのはそのあたりで、繊維業界のつながりも大事にしないで、それを牛耳って上から目線で背負っていく覚悟もなく、指導とか意味不明の子供たち。

JOCAの理事長やってた人や副理事長が私が普通の指摘で反論が難しく、逃げるばかりで、信じている消費者を守れるのかの話。自分たちの問題をそれを信じる人たちが駄目なんですよとか、最低な日本の繊維のものづくりをしらない大手のオーガニック。責任をかぶって自分がやることがオーガニックの基本なのにそういう覚悟もなく行政的で、若い人たちに譲られたというけど、10年以上そんなふうに日本の大手のオーガニックが動いてしまったのが商業主義的にオーガニックやエシカルが脱した原因。自分が底辺を嫌がってる人が偉そうなのが階級社会をつくる一番駄目な感覚。

なんで10年以上理事長やってきた人がどうしようもない人でそれは業者が勝手にやってるだけで自分には責任がないで消費者の騙されるを作り出して放置なの?その程度の輩だから、私が厳しく駄目だと指摘。権威主義というのはそんなもので責任逃れで偉そうにで実際がハチャメチャで、偽装の温床。それがウイグルの問題にもつながってすごくポジティブなことが日本の権威主義が実際はすごくマイナスな奴隷制度を生み出していたり。それは私が日本の繊維業界の矛盾そのもので断ち切らないとと思うところ。
2021年06月05日
今日も朝から整経を一本巻き終えてそれを巻き取って織機に乗せて、体力も使う必要がああるときにはそれなりに使って元気に空腹気味だったので、ご飯を食べに行こうということで、お昼過ぎに愛東マーガレットステーション近くの台湾美食屋。

久しぶりの台湾美食屋で、私はチンジャオロースー定食セット、スタッフは餃子定食セット。セットにはラーメンが付いてきて、私はちょっと辛めの台湾ラーメン。スタッフは豚骨ラーメン。おっさんというのはピーマンの苦さが好きだったりとややこしいだろうけどそれが体内の毒を解するんだろうと思う。ボリューム感が私好みで満腹で、戻ってお腹いっぱいで、ちょっと休憩をはさんでから午後3時半から再スタート。

再スタートして出荷の案件を数件済ませて、戻ってからは次の整経のスタート。そして、キッチンクロスを染める案件をスタッフと準備。私以上に、スタッフが染めることを楽しみにしてくれているだろう。

なんか今日も充実した一日で、横柄な言葉ではあるがいろいろと仕事があって働けることは良いことだなあと思う。作業は作業でそれなりに進めてはいるものの、一日が充実の中で過ぎてゆく。来週は、インターン生と一緒にキッチンクロスの染の実践。晴れると外で染の作業をできて良いのにと思う。
2021年06月03日
6月に入って、梅雨が明けて夏真っ盛りのような毎日。4月5月の雨、雨、雨が終わったのだろうか。林与の夏の暑さの中での仕事が始まるのかと思うと、夏を喜んでばかりもいられない話ではある。

昨日は染糸が上がって来て、朝におじいさんのところに持っていくと、前に投入した糸を巻いていてくれた。3月には入院をしておられたので元気そうに巻いててくださるのをみて安心する。次からスタッフとインターン生だけでも持って行けるように一緒に乗って、道の駅に寄った後に、天気がよいので近くの依智秦氏古墳群とダムの上にある泉を見に行った。

ダムの周囲を車で走っているときに、周辺の木の上の野生の猿を何度も見かけることがあって、そういうのが新鮮ではあるが、私一人だと見つけられていないだろう。若い二人は簡単にそういうのを見つけるので、やはり私よりもいろんな周りの物事が見えているところがあるような気がする。私の中では車で走っている時にはそこは見る必要のない場所になってるんだろう。

1年以上ぶりに泉に訪れたが、まだそれほど暑くなく平日なので人がいないような状況で、森林の香りに包まれて和める。会社に戻って道の駅で買ったイチゴをみんなで食べて仕事再開。月末出荷の件を優先して対応してしまっていて、出荷や請求書関係が溜まってしまっていたので作業に取り掛かる。

夕方には、フィンランドのデザイナーさんに初めて生地を送るためにEMS発送で、八日市の郵便局。フィンランドには初めて荷物をおくるけども、多分大丈夫だろう、EMSもだんだんと手書きでの発送ができなくなるようである。送料が10mほどで6kgちょっとなのに16000円。重量制で一番安いだろうEMSで16000円なので、サイズ制のFEDEXやDHLだと5万くらいはするだろう。ヨーロッパのブランドが林与の生地で1着のサンプルを作ろうとしても、巻いた10mほどの着分用のサンプル生地代とEMSやFEDEX送料と税金で10万円コースの話になってしまう。こういうのが気軽には日本の生地をヨーロッパのブランドが使えない理由につながってくる。

海外の有名ブランドでも、展示会で探しておられる生地の値段というのは10ドル程度が普通で、20ドルとなるとなかなか難しいゾーン、そういう1m10ドルの生地でも同じように5万とかの送料と関税がかかってしまうと、8万とか9万円。1m10ドルの生地を10m買うのに8万円、9万円払えるのかというと難しい話だろう。構造的な問題があるなあと思う。フランスやイタリアのブランドの場合にはVATコードとか相手が教えてくれないこともあるので、FEDEXやDHLでないと荷物が届かない。フランスやイタリアの郵便は国内でも駄目だといわれているが。

あと、フィンランド向けなのか、ヨーロッパ向けなのかは知らないが、郵便局の職員さんがいうのには、ぼろ布が輸入禁止らしいようで、今の時代の産業廃棄物輸入禁止の流れなのか、ぼろ布に潜む虫などを入国させないためか、理由は定かではないが、そんな規制があるのを、今日初めて知った。
2021年06月02日
地元の住宅開発の会社が、災害があれば水に漬かるという問題を指摘しても、ハザードマップで表示するだけで解決しようとしている、そういう業者なのだろうが、安全な住宅地開発をする概念がない。住宅用の土地を開発するなら安全な土地を開発心掛けないといけないのに、ハザードマップ警告だけで自分の責任を逃げるだけで本質的な宅地の安全性を考えていない。災害が起これば土地を買った人の土地が二束三文の話で、将来、借金を抱えながら水没するような家を抱える話。 簡単な話で、土地に土を川の堤防から70cmくらい盛ればよいだけ、若干のお金はかかるけどもそれで土地が安全になる。それをやらないで今から土地開発して売るは、通常の集落の家以上に問題のある土地で、災害がおこれば住む場所も失うようなマイナスの土地でしかない。 もともと水を引き込みやすい田んぼで、そういう問題を抱えている土地だから、田んぼなのに。田んぼを住宅地に開発しようとして適切な対策を講じないなら素人そのもので普通の宅地にはなりえない話。基本川の堤防以上には底上げしないと駄目で、集落の家は川の堤防以上になるように70cmくらいは上げている。それが、川の堤防の何十cm下の開発では、水害が起こることは予想される範囲なのに、今それで開発をしてしまうのか。 公園もつくらない予定というが、それが全部を一度やると公園作らないといけないから、3期工事にわけて公園を造らないような手法で、脱法的で安全な都市計画の覚悟もなく気持ち悪い。普通の覚悟もなく認可も絡んだ件を、大きな問題の可能性を抱えた宅地販売につながる。責任逃れやカネのことばっかりでは駄目だと思う。将来の集落の住人が金も失い責任も被る話。防災意識の強い集落で、水害の危険性を十分に意識をしてきたが、あまりに防災意識のない話。お金はそれなりにかかるだろうが、対策として他の集落の家くらい高くかさ上げすれば問題がなくなる簡単な話である。田舎の家でも土地建物で、2千万、3千万は掛けるのだろうから、土を盛って水害対策くらいはしておかないと、水に漬かって買った人の自己責任ではきつい話だろう。買ってから、被害が起こってからでは遅い。
2021年05月30日
普通じゃ、麻織物というのは難しい仕事なんだなあとつくづく思う。予想外の問題が付きまとう。綿やシルクの織物だと起こりにくい問題が多く起こる。通常は2割ほど多い目に織るような想定で材料を用意する。1割くらいはキズロスなどでなくなり、1反くらいは、もしもの時の1反として用意して、とか。

問題が起こったときには、もう一度作り直せばよいというのではなく、同じ問題が起こる可能性もあって、また、やり直したとしても納期のあるものなどは、その仕事だけをやり直すので、他の仕事が雪崩式に遅れてゆくので、仕事というのは1回でなんとかなるように、必要量プラスロスのさらに2割ほど材料を多めに投入してすることが多い。

ウィスキーじゃないけども、天使の分け前みたいなものがあって、糸というのは箱から出したときにすでに5%少ないとか(公定水分率の問題なら実長がなければならないのだけどもない話がほとんど)、染から上がってくると綛上げしたりしているのでさらにロス、綛をチーズアップするとさらにロス、整経するとさらにロス、織るとさらにロス、加工するとさらにロス、傷以外でもロスは見ておかないといけない。

麻織物なのでベストを尽くしても50mとかだとキズが含まれてしまうことが普通だったりするものの、基本、クリームの一番おいしいところを選んでお渡しするような感じで、仕上がった一番状態の良いものをなるべく選んでお渡しするようにはしている。手元には、その残反や、製造途中のたくさんの片づけものが残ることになる。捨ててしまうのは簡単だけど、林与のもったいない精神が働いて、手元には中途半端な状態のものがどんどんと増えてくる。試作品の生地とか、最終バージョンではないので、打ち込みがいろいろだったり、調整途中の生地だったり、生地を試作する時には、想定している規格だけでなく、自分なりにいくつかの別バージョンを手元につくってみておいて一番いい感じのバージョンを採用するようにしていたりするので、そういうのができることがつくれる現場をもつ強みだと思う。

そういう亜種を捨ててしまうのかというと、自分自身の記録としては貴重で、しかも、本生産よりも何倍も時間を掛けて数メートルを織っているので、本生産の仕事よりもプロとしては意味のある資料であったりする。その資料だけでなく、その資料を触ってどの風合いや感じが一番良いのかを自分自身が感じられる感性があるのかないのかが、なかなか現場で織物を作っている人にもいないのが実際で、何百回とか、ものものづくりをしていく中でそのたびにいい感じなのかどうなのかを判断する経験を積み重ねて、自分なりに布の良し悪しの基準があることが大事であろうとは思っている。
2021年05月29日
今日、スタッフと話をしていて、1か月前のことが遠い昔のことのようで、時間がすごく早く過ぎてゆく、私も同じ感覚で、いろんなことを詰め込んでやっているので、時間のたつのがすごく早く、私からすれば慣れているはずの仕事でも、新しいスタッフとインターン生とでする仕事というのは新鮮である。

仕事というのは、本来は落ち着いてしたいものであるけども、時間に縛られてしまい追われることが多い。スタッフも、リネンデニムの染まりあがった綛の糸をチーズアップするところから始まって整経の準備作業をしたり整経作業もできるようになって、縦繋ぎを初めてタイイングマシーンでやったり、シャトル織機で織るを経験したり、そして仕事のゴールの検反作業を終えて出荷作業の一連の織物工程の本生産を2回経験した。

納期があるなか1回で正しい答えが出せないと駄目だという厳しさを、自分で引っ張っていっていってくれ、やりましょうと自分で目標を立ててクリア。予定通りに仕事がリネンデニムの仕事は2回、回った。リネンデニムだけでなく、並行して、キッチンクロスやストール生地なども初めて本生産を織る経験をこなしてくれた。今の織るのが難しい、本麻の黒も経験をしてくれ、本麻の黒を正しく織れるようになるのももうすぐだろう。この前まで林与いてくれたスタッフの女の子が、私がほとんど教えることなく本麻を最初からキズなく織ってくれていたのは本当に珍しいことだったと思う。今の染めた本麻の縦はこの10年ほどで、昔の職人さんでも正しくは織れないほどに織るのが難しくなってしまっていて酷な話。

できる人というのは初心者で分からないことが多くても乗り越えて、最初からやるみたいなあたり、言動に違いみたいなものを感じる。私も経験者ではあるが力強く応援してもらっている感があり作業の中の力仕事やより高度なことを全力でやらんとなあと思う。
2021年05月28日
スポーツというのは織物とは関係がないように思えたりはするものの、織物にはスポーツ系の人のほうが向くなあと思う。スポーツ系というのは動くことを面倒には思わないから。私の両親にしても、スポーツなんかはしないタイプで、織物作業も面倒がってしまってて商売にはしていたものの難しいタイプである。

繊維の世界でも、昭和のころの飲む付き合いのおっさんぽい商売みたいなのが、昔は主流だったが、今は繊維業界も女性が主役となって若い人が活躍するというのが当り前のイメージ。どちらかというと私もおっさんなのである意味厳しい時代に突入したが、私のお客さまの多くも女性の方がほとんどで担当も若い方が多い。

仕事で私とはぶつかって私とはご縁がなくなる場合も過去には5件程度ではあるけども、そういう方も私とは違う路線であっても、強い覚悟で繊維業界に残って、自分自身の路線で、繊維の業界で仕事を成り立たせて続けていてもらいたいと思っていたりはする。

今の仕事全般にしても、ネットやコンピュータが使えないと、昔でいう読み書きソロバンが出来ないみたいな状態である。自分の中に情報を蓄積して活用できる人と、他の人が情報を蓄積してそれに依存して仕事をしている人とでは大きな差が出来てしまって、正確に経験が生きてくる経験者タイプの人と不確かなので経験が生きてこない初心者タイプの人に分かれる。年配の人というのは慣れで仕事をしていることが多いので、今の時代の多種多様なモノづくりについていくことはなかなか難しいものである。コンピュータなしに書類や電卓での管理でもよいのだけども、先染め織物などは莫大な計算量があったりするので、エクセルなどの表計算ソフトで、ホワットイフアナラシスと呼ばれるような、生産量を変更したら一度に自動に再計算してくれるような方法を活用しないとついてゆくことは難しいだろう。

先代もそれなりに計算は強い方だったけども計算機の世界と、表計算ソフトの世界では、同じ時間でできることの差が大きすぎると思う。その分を実際の作業の時間に使うことができたりと、計算しながら作業を進められるような人材が必要で、自分で計算しながらその計算が合っているのかも作業している途中で間違いに気が付いたりして補正ができたりと、分業だと起こりやすいうっかりミスも少なくなる。

私自身、指図しても、指図を用意する時間もないのでその場でしっかりと確認をすることなく指図をしてしまうことが多く、自分自身が一人で作業している時よりも、他の人に指図をして仕事してもらう時の方が指図ミスは多くなる。本来は作業する人が自分自身でする仕事のデータなどを管理して2回目以降は同じものを同じように作業して作れるようになるのが理想的な職場。そういうのがなかなか難しいのが、人が多くいた昔の分業で成り立つ繊維の現場で、今はそのくらいは最低できないと仕事をしてもらうことも受けることも難しい。決められた時間の中で正しく1回で仕事するというレベルでないと通用しないのは、なかなか厳しい世界である。
2021年05月26日
昨日の夜、工場に入ってシャトル織機の一つを動かそうとすると、パンパンにまかれすぎた状態の織られた織機についている布を発見。外そうにも外れないほどパンパンにまかれてしまっていて外すことも難しい。調子よく傷も少なく織れていて下ろすのを忘れてしまったんだろうが、これはこれでどうやって外すかが問題。

夜一人で、布をほどくこともできないので朝みんなが来たら解決しよう。一人で問題解決を抱えずに、分散してみんなが問題解決を自分たちでできるように持っていこう。そうすることで同じような問題が起こりにくくなるだろう。




2021年05月25日
午前中、奈良からミルツルさん夫妻がお越しになられて近況をご報告。林与がやせたということを久しぶりに会われた皆さんは言って下さるけども、食べるものはたくさん食べているのと普通の人以上には動いてはいるので遅かれ早かれの問題なんだろう。

近くのジーンズ屋さんが自分で生地もおりたいという話をされているのをお話しするとミルツルさんも同じ思いがあるということで、私なりに正直な見解を聞いてもらう。今は戦後ひと世代守ってこられた機屋さんが終焉の時期で、そういう機屋さんから一切合切を譲ってもらってやらないとうまくはいかないのではないだろかと自分の経験も踏まえて思う。

綺麗な織機を数台手に入れたからと言ってうまくは回らないのが機屋で、織る部分というのはほんの一部のことで、織物を織るためには整経も必要だし、チーズワインダーなんかも必要。機の種も何十と必要で、機をつくるにはリーチングマシンが必要であったりと、分業が成り立たないのでやろうとすれば、どんどんと抱え込んでいくことになる。

ある場所にあった織機でも、譲ってもらった後に何十年も入れてから動かそうとしたけども一度も動かなかった織機だったという話で、処分したい織機というのはそういう事情があったりして、そこの会社さんが入れられる前にすでにその前の会社さんでも動かなくなって手放されたということだろう。

林与に来て、設置してから動かそうとして、職人さんに任せるも何か月たってもおれないままで、織らなければならないものの納期が迫ってきて、私が織機を見ると、すべての部品はついていてそれなりに動いているけども、消耗していて、正しくは機能しないような状態。そういうのは、何かが壊れたとかではないので、職人さんでも普通はなかなか原因を見つけるのが難しい問題。

本来は織機メーカーが存続していれば原因も簡単にわかり対応もできるのだろけども、現場の人間が織機メーカーの織機をつくったメカニック以上のレベルでないと、織物業も続けていくのは難しい話につながる。織機を維持していくのはフェラーリを維持していくような世界になってくる。

フェラーリが何百メートル、何十キロ走るために、メカニックが必要で、それと同じで何十年前の織機で織物を何百メートル、何千メートル織るためには同じようにメカニックが必要。メーカー不在のアンティークカーのメンテみたいなもの。
2021年05月23日
デニム織っているシャトル織機が、今朝からシャトルを挟む問題。あれほど順調に動いていた織機だけに、この修理というか調整は失敗すると全く織れなくなる可能性があって、今朝からじっくりと原因を検討。

キッチンクロスを織っている織機も織機が調子悪くなった原因が、部品が壊れたというわけでもなく、杼箱のシャトルを押さえる金具が汚れて摩擦力が大きくなって、打ち出す力が弱くなったといたというような普通だと気が付かない原因。

何年も、何十年も織機を使っていても気が付かない原因というものがあったりして、怖すぎる話ではある。それに気が付いていないと、別の問題のないところに調整を掛けてしまって、織ることはできたとしてもそこからの仕事は地獄モードに突入。

お天気もよいし、気分も晴れ晴れで、今日はゆっくりと時間を取って織機の調整に時間を過ごす。雨が降っているとやっぱり気分がすかっとしない。梅雨の合間の晴れを楽しむ。
2021年05月23日
フィンランドのアーティストからリネンデニム白の注文をいただいて、その方が染めて使われるという予定。今考えるのは、やっぱりコロナのことで、フィンランドのコロナは大丈夫なのだろうかと。

今日は、織りあがった真っ白のデニムの生機を洗いに掛ける。丁寧に洗い掛けしてゆくと、はじめは硬かった生機が、だんだんと柔らかくなって、滑らかな面が出来上がってくる。加工もこだわりで水とナチュラルな加工材料のチョイス。

そして、乾いた布を確認するとあんまり見かけない表情の布で面白くこれでよい。
2021年05月22日
新人スタッフは本当に真面目に働いていてくれるけども、経験が浅いから織機が動かない原因がまだまだ分からなくて、それが本当に簡単な問題で織機が動かないのと戦って悩んでいる。そんななん十分も格闘する状況で、私にヘルプを求めると私が1秒で解決とかがよくあったりして、なんとか自分で解決できるようになろうと、私にヘルプを求めないで自分でできる限り解決しようと頑張ってくれている。私も何時間も格闘することがあるので、何十分も自分が迷いながらも立ち向かうは自分の経験と被って、頑張ってほしいなあと思う。

私は私でプレッシャーだったりもする、呼ばれて当たり前にすぐに解決できるくらいでないと経験者としては失格だと思っているから。呼ばれたらお前駄目だろうといってから、答えも分かっていなくても焦りながらでも考えて答えを考えてその場で答えを見つけるくらいでないと。それでも、10回呼ばれて8回、9回は、その場で解決してるんじゃないだろうか。でも、そのうちにその差も埋まって来て、社長が織るとキズができるから織らないで下さいとか、こうやって織ればキズできないんですとか、言われるくらいになるんだろうなあと。

やる気満々なのが、ほんとにうれしくて。失敗してもいいから、正しく仕事しようとする意地があるから任せたい。自分で解決しようとおもって社長を呼びたくなかったけどやってみたけど無理だったから悔しいけど呼んだんですみたいな、意地だけでなく仕事の本当の意味が分かっている素直さ。20代前半で仕事の話も、私と対等に話もできて確実に私を抜くだろうなあと思うどころか、もう素直さや姿勢では超えているだろう。私自身、自分で出来る限り考えられる限りをやって無理だと仕事だから助けを求める。

一方で、しょうもないレベルの助けが必要なのは私で、他の人に助けを求めるのは悔しい話と思いながらも、会社の中では、私の携帯電話やコンピュータがどこにあるのか分からない、どこかで見なかったかと自分の携帯電話一つのことで助けを求めてばかり。逆に、それが若い人に簡単なことも助けを求める老いた証というか、広範囲にカバーしようと思いながらも、自分のことすらが普通くらいもできていない甘えというものだろう。

私自身が背負うものが10人分以上くらい過ぎて、自分のことが二の次になってしまって、全体をなんとか成り立たせようと自分のことは二の次、三の次。自分のこともちゃんとできてないおっさんで良いんじゃないのか、それで世の中がうまく回るならと思う。でも、世の中をつぶそうと自分のことしかみえていない人たちがいたりすると警告をならす、それが例えば自分の親でも親類のひと世代前の人にでも、自分が犠牲になってそれが人生ならそれでよしだが、自分のことが一番を偉そうに言ってしまっている年配者たちが多いのが本当に残念で、それが次の世代や若い世代を食いつぶす今の時世。世の中なんてどうでもよいといっている若者とまったく同じ年配者たちであふれていて、そういう連中に説教されるのは御免だけどやめてほしい。
2021年05月19日
最近、体調があまりよくないけども十分に人生経験もさせてもらえたし、あと10年か20年生きられるなら、自分自身もいろんな重いものを背負ったままだけども、他の人が同じ重いものを背負うことのないように、なんとかいろんなことに尽くせたらよいなあと考えてはいる。特にこれからの人たちが今の日本の国の中のどうしようもない状況に引きずられることなく、海外相手に強く生きてもらいたいと思っている。若い人たちにこの国の中の問題を解決させようとせずに、若い人たちを食い物にしてしまう構造を何とかしないと。

好待遇の上の者から戦場で一番前線で戦うように持ってゆけば世の中綺麗になるのでは、仕事でも好待遇の社長や経営者が一番先頭の兵士くらいは覚悟していないと駄目だろうと。それを見習って次が育ってゆく。それは命を捨てろというよりも、自分の命を犠牲に他の人の命を守る様な気持ちがないと上に立つ資格はないだろうし、そういう気持ちもないものが上に立ったら、下の待遇の悪いものが犠牲になるだけの世の中。

地位や待遇が上の者は消耗品で良いと思う。それでこそ、名誉や待遇に応じた平等社会。そういうのを覚悟して社会に尽くさないと、のほほんと好待遇で偉そうにして一番安全なところで、他の待遇の低い者に責任を背負わせて生きているのを肯定していては、いくら法律に守られていようが人間としてはいかがなものか。自分が覚悟ない人は上に立たないほうがいいし、責任ある地位につかないほうが良い。そうでないと、多くの下になる人が犠牲になるだけの社会が生まれる。

日本にも10人くらいの大臣がいたりするけど、その人たちが市中に投げ出されて自分で自分の生活を支えて生きてゆく力があるのかというと疑問で、学生の新卒よりも厳しいだろう。お客さんからはクレームだらけ。そういう人たちが国民の生活を吸い上げて国政でどうする。せめて馬鹿にされがちなファーストフード店やコンビニでアルバイトできるようなレベルをもって、国政に当たってほしい。何も仕事しないほうが日本の国民には害が少なくて済むのにという大臣が多い。国民を犠牲にするばかりで大臣というのは意図的なんだろうか。小学生でもといったら小学生に失礼なくらい、小学生のほうが普通に正しいこと言うし、まともに世の中や国や他の人の事考えているだろう。
2021年05月18日
意味が不明なのが、エシカルなものを安く提供するみたいな話。安くするくらいなら高く提供してその分を実際に苦労している人たちに上げたらよいだけだよ。エシカルなものが安くなっては、エシカルなものまでが一般的な商業主義の過当競争に巻き込まれる。

そういうことやってると挙句の果ては、本物か偽物なのかが分からなくなる。本当にエシカルなのかどうかも、結局、利益のほうが優先になってしまってエシカルを謳いながらも責任や苦労は他人任せ。

エシカルを支えるためには自分が寝ないでも仕事とかしないといけないのに、そういう他の人を自分を犠牲にして支える覚悟もなくエシカルを謳いながら、現場の苦悩を食い物にするエシカルなことで利益を上げる概念。

強いてエシカルとは以下にが、まさにエシカルの問題の基本。オーガニックの世界というのは、強いられたとしても何百万円の年収があれば喜ぶだろう。が、オーガニックやエシカルを謳っている人が何百万円の年収が当り前で、それが、実際に苦労している人たちから吸い上げることで成り立つ、オーガニックコットンの世界が質的にも遺伝子組み換えコットン的な感が方に変わってしまって本当に残念。

オーガニックなんて自分自身が実践していくものやのに、他の人を仕切って強いているだけではダメで、自分がぎりぎりまで末端で働いて末端の苦労を分かち合うことが大事。それこそまさにエシカルな社会。上から目線な階級社会的なエシカルは早めに捨てたほうがよいだろう。
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