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リネンや麻を織る日々をつづっています。
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リネン日記
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2014年06月10日
今日は午前中、大学の同級生の女性の方が林与が阪急うめだにいるということで会いにきてくれ20年ぶりでしょうか。会計事務所で働きながら、ご主人の実家の仕事の手伝いをされているということで、引き継いだ自営業の大変さも背負われているような似ている境遇も持っておられ、まあ、何よりも会いに来てくださったこと嬉しかったです。

大学でも教室で学んだことは現実には通用しない無意味なことが多く、人間関係などはサークル活動などの先輩後輩関係などからかと思います。大学当時に卒業された先輩が久々に京都にこられることがあって、マージャンをしようということになってその先輩はマージャンのルールもしらないくらいで弱いので、当たり前に負けて、電車賃もないというのを後輩たちは笑っていましたが、朝に牛丼屋に行って、勝った後輩たちは朝になって牛丼を先輩に奢ろうとするのですが、先輩の靴下から隠していた1万円札が出てきてマージャンで負けても、牛丼も先輩らしく後輩に奢るということを当たり前にされるのです。自分たちが子供だなあと思える瞬間で、先輩というのはやはり先輩らしいなあと感じるものです。人に対する優しさというのは、自分に対する厳しさなのだろうと。

テキスタイルマルシェの最終日ですが、今日も3件仕事の関係での打ち合わせ的なお出会いもあって、生地の即売に留まらないプラスアルファな広がりもあります。産地直売のメリットというのは、作り手としては、自分がお勧めのものを直接消費者に見てもらえることや、どの生地が人気なのかがよくわかることです。買い手からすると、本物を買えると言うことが大きな意味で、なかなか産地物を謳っていても、他産地や海外生地だったりすることが多く本物にめぐり合えることが少ないなか、実際に作っている現場の人から話を聞きながら買える確かさは無比だといえます。

主催の方も今回はたくさんのお客様にお越しいただいて、やっていることに手ごたえを感じたといっておられました。次回はまだ計画中のようですが、9月の中ごろから後半にも同じ会場で行われるような流れになりそうです。また、みなさん楽しみに見に来て下さいね。
2014年06月09日
毎日、滋賀県まで帰っていますが、帰ると疲れていて仕事ができないので、少し眠って早く起きて、整経を巻き取ったり、ビームを運んだり、糸の指図を作ったり、織機の調整をしたり、在庫の確認をしたり、また、テキスタイルマルシェで配布する冊子をつくったりです。

月曜日の百貨店というのは案外お客様が多いものですね。日曜日以上かと思えるほどで活気づいていました。私自身知らなかったのですが、百貨店というのは布の世界を大事にされているなあと思えるほどにいろいろなイベントを組まれているのですね。今回のテキスタイルマルシェもリピートされ見に来られる方が多いです。手芸の先生の作品展なども興味深いものです。

私も今日は9Fの梅田ギャラリーのモンスーンアジアの布展を見てまいりました。やはり手作業の味のある世界の布には価値を感じます。アジアのデザインというのも楽しい気がします。日本の着物のデザインというのは古典的なものが多く高級感があるのですが、林与の近江上布柄を見るとアジアに負けないくらいのインパクト、和柄ながらもあります。

林与も、布マニアにとっては見ごたえのある林与の近江上布アーカイブ数千点を展示するような展示会をいつかしたいですね。近江上布プリント柄のストールが100種類くらいできあがる5年後くらいですと単なる展示だけでなく販売も伴うので企画として動いていただける気もします。布マニアのみなさんに、力強い布の世界が日本にあったことを見ていただきたいですね。

今回のテキスタイルマルシェで、ストールにのせた20点ほどをご覧いただくだけでも、懐かしく観ていただけるお客様も多いのです。ミラノウニカにも近江上布のハギレをデザインとして持ち込みます。林与の近江上布プリント柄リネンストールですが、7月1日から、阪急うめだ本店1Fギフトコーナー「FUBAKO」にて期間限定でお取り扱いいただけるようになりました。実物を確認されたい方は、7月からですが、ぜひ、阪急うめだ本店1Fの「FUBAKO」に脚をお運び下さいませ。
2014年06月08日
今日は5日目、日曜日。日曜日も道はスムーズに会場入り、ありがたやです。日曜日というのはやはりたくさんのお客様で、今日はキッチンクロスが大人気、ハギレを活用したサイズがまちまちのキッチンクロスが今回のテキスタイルマルシェでは何百枚もお買い上げいただけました。

リネンをしっかりと織った林与ちっくなキッチンクロスというのは珍しいので、触ってもらったときに面白いなあと思ってもらえることが多いようです。途中で、人気カラーなどなくなってしまいましたので、ネットで販売をしておりますのでご覧くださいね。

キッチンクロスは、70歳を超える母親が前回のテキスタイルマルシェから毎日少しづつ縫って、何百枚の数出来上がりました。ハギレを残しておいて、捨てる生地がでるともったいないのでサイズ揃えることなく作り上げました。ゆえにご奉仕品とさせていただいております。
2014年06月07日
今日は、テキスタイルマルシェ4日目。今日は土曜日ということで交通渋滞にも巻き込まれずに能登川駅までスムーズに行くことが出来て、電車も予定通りに乗ることができ、ものごとがスムーズに行くことのありがたみを感じます。

幸運で続く以外に継続して物事がスムーズに行く裏には、努力や協力が必要でそれをなくしては、物事自体が成り立たないものだと思う。また、1回1回のものごとの判断というのも、人生という長いスパンでは積み重なり大きな差となって表れてくるものだと思う。
織物業というものも、日々の判断の結果続いているだけのことだろうと思えるのです。

判断の積み重ねで、作るものや扱うものに特色が出てくるのだろうと思う。先日も今日も、生地を扱われたいという方の相談を受けて、かつて何十億円やっておられた知識も経験も実績もある生地問屋さんですらもどこもが難しいものですよ、という現実をお話しして、つくられるお店がうまく行くよう願うのです。
2014年06月06日
今朝は、早めにお店に入りました。開店前に地震避難訓練があり、10Fから12Fに移動、12Fのレストラン街の通路を利用して地震時の対応を学びました。地上で震度5でも、12Fでは、揺れは何倍にもなるということで、いくら百貨店が耐震構造といえども、ブリッジが落ちるなど阪神淡路大震災での体験談なども織り交ぜながら説明があり、想定ごとではないのを感じました。

10時に開店し、前回のテキスタイルマルシェでストール生地を買ってくださったお客様がほかの色はないのかということで朝一番にお越し下さいました。テキスタイルマルシェのようなシチュエーションでは、どこで織っているとかを大事に思ってくださる方が多く、昔ながらの麻の産地で織り続けていることに価値を感じて下さる方が多いのです。

プロやセミプロのみなさんも、麻ブームで、麻でこんなものが作りたいので、こんな生地を探しているけどなかなかないのよという相談をいただいたり、近そうなものを頭の中で検索するのですが、常に在庫があって小出しできるものというご要望が多いのを感じます。また、皆さんが具体的にどんな生地が使いたいのかという具体像を頭なのかに持っておられてそれを追い求められているというのを感じるのです。どこかで出会われた生地だったりしてそれがもう手に入らないということが本当に多いのだと思います。

私も製造業という立場にいて、材料が技術が手に入らなくなることを経験していますが、それをほかの人に頼んでもやってもらえることはまずないもので、一度消えてしまったものというのは戻らないことのほうが多いものです。
2014年06月05日
今日は朝から雨、今日は林与へのお客様は昨日よりも落ち着いた感じで、空いた時間には、ほかの出展者の皆様とも情報交換をいたしました。出展されている会社というのは自分自身で開発力を持っておられるところばかりなので、考え方が似ています。自分が面白いとか良いと思うものを作っておられるので、それが結局、大事なことなのだと思えます。

今日はお客さんが昨日よりも少なめかとも思いながらも、結構たくさんの皆様にお越しいただいたようで普通に思え始めていますが、やはり百貨店というのは集客力があるのを実感いたします。近江上布プリント柄ストールの柔らかさには驚いてもらえることが多く、触ってもらって気に入ってもらえるだけでも作ってよかったなあと嬉しいものです。

電車に乗って能登川まで帰ると疲れてて駐車場の車の中で仮眠、起きたら朝4時。会社に戻って印刷物をプリントアウトしたり、今日の生地を準備したり、アパレルさんに製品修正が完了した分を返送の準備、染工場の色だしビーカー用のカラーの準備、次の仕事の糸を割る計算、織っている一台の織機を調整していると時間がなくなり、朝7時半出発。
2014年06月04日
今日は阪急うめだ本店でのテキスタイルマルシェ初日、まだ、値札など準備ができていないこともあって、早めにイベント広場に到着し準備の続きをする。今日はお客さん来てもらえるのだろうかと心配していたけれども、朝10時に始まってから夕方4時くらいまでお客様が切れることなく来ていただいた感じで、一人では対応しきれず、テキスタイルマルシェのスタッフの皆さんにも手伝ってもらって、ありがたい一日でした。

麻のものを探しているけど変わったものがないのよね、といわれる方が今回も多くいてくださり、一生懸命に準備して持ち込み、今日も朝早くから準備した反物を多くの皆様にご覧いただけたのは幸運で本当にありがたいことです。

売り場の立っている場所の真上に照明があって、私自身汗ばむほど、百貨店はエコモードということもあって、皆さん麻素材に手が伸びるという効果もあったのではないでしょうか。午後3時過ぎのお昼、社員食堂で昼食ゆっくりと一杯食べて水分もたっぷり補給しながら朝からの緊張を解きほぐしました。

皆さん言っておられましたが今回の初日はいつもよりもお客さんが多い初日だったと。林与だけでなく、どこのお店も盛況だったようです。じっくりといろいろなもの見て良いのがあったら買ってもらえればと思っておりますので、気軽に実に来て下さいね。

2014年06月03日
今日は午後からテキスタイルマルシェの出発準備。今の時代、自分自身で売る事のメリットというものを感じるのです。たぶんマーケティングの方なら自分自身で売るよりもすでに販路を持っている人に任せたほうがよいと思われるのが普通のことですが、ありとあらゆるものが溢れている今の時代ですので、そういうのに慣れてしまうと逆に何がよいものかわからないという状態に陥ると思うのです。

モノづくりしているものがモノの価値を決められないようになったら危ないのです。モノづくりしているものが、自分の作っているものが価値のあるものかないものか判らない、材料の良し悪しも判断できない、自分の仕事の良し悪しも判断できないようになったら、問題だろうと思うのです。自分の判断と外の判断が食い違うのは当たり前ですが自分の判断というのはその道のプロなら逆に普遍的でないとならないと思ったりもするのです。外の判断というのはうつろで1年もすれば変わり行くもの。

ストール用ガーゼをリクエスト下さったお客様、すみません。テキスタイルマルシェの6月6日目以降のお越し下さい。荷物が多すぎてストールガーゼ持込が最初の数日は難しそうです。本麻レモンイエローをリクエストくださっているお客様、こちらは持ち込み官僚です。今回は、200反以上の小巻の反物のほか、林与ジャパンプロジェクトの近江上布柄のストールも見て触っていただけます。みなさんお越し下さいね。
2014年06月02日
今日は午後から公認会計士の先生が友人の方と会社にお越し下さいました。日ごろモノづくりに追われる毎日で、異業種の方とお話をすると、もっと広くできることを考えてみようという気持ちになれるものです。
2014年06月01日
今日は、暑い一日でした。夏そのものの日差し。倉庫に行って、反物を検反する合間に、西に傾く太陽をじっくりと眺めたのですが、午後4時でも強い日差しでまぶたを閉じていても目が焼けるような、また、体も干しあがるような勢いで、目の前の草のほうが強いなあと思えたり。

麻にしても植物から取れる繊維ですが、草である時間よりも糸となり織物となり洋服となり存在する時間のほうが長いのです。道を走っているとアカソがいたるところに生えていて、アカソが近江湖等地域の特色のある原料であったといわれているのに、今は使われなくなってしまったというのは残念なことです。糸で存在しても織ろうとすると気合が必要なので草から行くというのは果てしない道程で、昔の人の生地に対する思いが半端ではないのも、そういう苦労を乗り越えていたからだろうと思えます。

近江湖等地域でも大国荘というのは、古代に豊かな地域だったとされています。愛知秦商人が愛知川を治水し、水田を張り巡らせたのでしょう。かすかに、昭和40年代の後半に眺めた田んぼの雰囲気というのは、そこでここの人たちが最初に田を開いたときから続いている風景だったのでしょう。

近江の地域というのは、神仏信仰が厚い地域なのに、すき焼きの伝統文化がある。これも、なんとなく理由が推測できるのです。
2014年05月31日
この数年、PTJでお客様が途切れることがなく続いているのも、リネンブームが後ろにあろうかとは思うのですが、それ以外にもほかの方からのご紹介で弊社ブースにお越し下さる方が多いのです。私自身も、日ごろから、弊社では難しいなあという判断をしたときには、同業他社さんをご紹介することも多いのです。

その方が求められるものにたどり着いてもらえれば、それでよいのではないかという思いがあって、その方が早く解決にたどり着かれることを望んでいたりします。それは普段、何か自分がやろうとしてもなかなかスムーズに進まないことも多いので、迷っておられるよりは、思い切って解決に向かわれたらというアドバイスだったりもします。

仕事としてやるなら成功ばかりではなくもちろん失敗もあろうかと思うので、失敗が何度かで解決に向かうならやる価値はありましょうが、失敗のまま終わりそうなら別の方法を考えるのが大事でしょう。そういう意味でベストな組み合わせとなるようなアドバイスを提案してあげることが大事だろうと思うのです。

林与自身は、麻織物に関しては一つのガチンコなスタイルを持っていますが、それがすべてに通用するわけでもなく、産地とか関係なく手ごろな麻生地を探しておられる方には、切り売りのお店で探したほうが問題解決の近道だったりすることも多いかと思ったりして、切り売りのお店をお勧めしたりもするのです。

今日は、阪急うめだ本店でのテキスタイルマルシェの反物の出荷を朝から行いました。小巻ですが、200反くらいの生地を持ち込む形で、特色的なものは見ていただけるだろうと思います。PTJに引き続き、多くの皆様とのお出会いがあること期待しております。
2014年05月30日
今日は夕方から彦根の組合で総会があったので、それまでに急ぎの仕事を済ませます。ここ数日、ハニカムのキッチンクロスを織り進めています。時間を見つけては一枚一枚を半分手織りのような状況でシャトル織機で織っています。伊勢丹三越さんのくらしものさしプロジェクトのアイテムの一つとして今織らしていただいた分も6月中ごろには伊勢丹新宿本店、銀座三越、日本橋三越店頭に並ぶのではと思います、ご覧くださいませ。リネンをハニカムに織って多色ボーダーに織ったもので珍しく、キッチンが華やかに映えると思います。

林与のような機屋がこういうチャンスをいただけるのにも、裏には織物業界を取り巻く厳しさがあり、麻機屋なんて絶滅危機業種であるからだろうと思います。最近も1件の機屋さんが機を止められるというようなことを聞いて、また、別の機屋さんもそろそろ高齢でというお話。本場の麻織が風前の灯というのも厳しい話だなあと思いますが、麻が人気で他産地のほうが麻を織って若い世代が元気にされているのを見ると、この産地では昔のように引き継いでいくことの難しさというものを感じるものです。

もうこれほどまでに小さくなった麻織の本場ですので、やれることくらいは精一杯にやってみてとは思うだけで、林与も動いてはおり、そういうのを評価いただけるケースが増え、いろいろなお仕事いただきありがたいです。今回織っているキッチンクロスも、私自身の一生の思い出となるような経験で、ストールに引き続き、キッチンクロスも定番商品として、末永く織続けて生きたいと思います。
2014年05月29日
昔、NECが98という機種をつくっていました。エプソンが互換機を投入してきて、コピー商品だと叩いたのですが、結局、NECも今は、IBM/ATというかDOS/V互換機製造メーカー。現実社会では、何が正しいのかということは力関係で決まることのほうが多いようです。

サラ金にしても何十年も莫大な利益を上げてきた業種ですが違法となった途端、どこもの業者もがお金を返せない状態に。うまく渡り歩くのは、両方を食い物に出来るマスメディアと弁護士だったりするのですが、そういう常に勝ち馬に乗ろうとするものというのは商売上手ですが、周りから見るとかつての加害者そのもの。

これと同じことが政治の世界でも当たり前に、自民が調子のよいときには自民党、民主党が調子のよいときには民主党。中身がないことが一番の利益に繋がり、船が沈みそうになると一番に逃げ出す船長タイプも多い。そういう船長は非難されるがマスメディア、政治、ビジネスの世界では勝ち組って結局そんな感じじゃないのか。

つくり生み出すことが仕事でなく、取り合うことが仕事となると悲しいなあと思ったのが、ある小学校での出来事。女の子がミシンを準備して、それが出来た途端、周りで遊んでいた男の子がそのミシンを使い始める。その女の子は一番最後チャイムが鳴ってからミシンを使い始める。その光景をみて、その子達がというよりも、今の大人社会の縮図を見るようで侘しかったが、この女の子が一番強いのを感じた。
2014年05月28日
今日は駐車場に1時間ほど止めた車の車内が暑いこと、新鮮に感じて、こんなんが嬉しく思えるのですから馬鹿ですね。外は昼過ぎだと30度くらいまで上がっているようで、もう春というよりも夏ですね。

日本も砂漠化してきていて梅雨がなくなり始めています。これは、ダムを作りすぎた影響もあろうかと思うのですが、砂漠というのは悪いイメージがあろうかと思いますが、実際には水さえ手に入れることができれば過ごしやすい気候なのです。ただし、日本人が砂漠的な生活を求めると日本情緒がなくなります。

今は前栽のある家も少ないとは思いますが、日本人の道楽の一つに前栽というものがあり、木にお金を掛けて楽しむという価値観がありました。林与の家にも前栽があり、松、梅、紅葉のほか、普通の家の前栽にあるのはおかしいような大きい目のもちの木があったりします。

前栽というのは子供の頃から意識的にあまり入って遊んではいけない場所のような気がしていましたので、家の中から眺めていることが多かったように思います。今も忙しすぎて家の前栽を振り返ることもないですが、家の中に四季を楽しめる空間があるというのは非常に贅沢なことだと思えます。
2014年05月25日
今回の展示会では、林与ながらもストールとワンピースなどの製品展示を主体とした展示方法を取りました。私自身は非常にお客様には好評ではなかったろうかと思うのです。リネンの細番手のよさというものをアイテムを見て手に取っていただくことで、現実味があろうかと思うのです。

林与がこだわっているのは柄だけではなく、リネン素材そのもの。触っていただいた方には感じていただけたでしょうか。細番手リネンをふっくらとした仕上げにしてウォーターレッティングを思わせるようなビンテージ感を出しています。これがまた林与ジャパンプロジェクトの和柄ともよく合うと思うのです。このリネンすごくコンフォートで、林与がビンテージリネンに追い求めていた風合いに似ているのです。

私がこのような風合いにこだわったのも、今までヨーロッパのブランドさん相手に、どんな素材を捜しておられますかと聞いたときに、林与に求められている素材というものは、イージーケアのシワになりにくいリネンという基本的な命題でした。それをクリアすべく、取り組んで生まれたのが、今回のビンテージライクなクオリティ。薄くてもふっくら感があるのが特徴です。

ご興味のあられる皆様は、ぜひ、林与ジャパンプロジェクトのストールをお試し下さいませ。展示会でも非常に好評でした。林与ジャパンプロジェクトのアパレル向け素材もネットで販売をする予定です。
2014年05月24日
PTJの二日目には、上島佳代子先生がお越し下さり、12月のハーベスト展のときに上島先生のレジンの本をプレゼントしてもらって、布をレジンに閉じ込められないのかということをお尋ねしていたのですが、林与が織ったブルーのキッチンクロスを花形で閉じ込めたレジンをいただきました。hayashiyoという文字も中に閉じ込めてもらってて、ありがたや。






2014年05月23日
今日は、イタリアのミラノウニカの説明会が赤坂のJETRO本部であったものの、会場に遅刻して到着して、JETROの7階で会場を見つけられず、結局、終わったタイミングで会場到着。イタリアに行くために飛行機の便を決めたり、いつ会場入りするべきかなど、事務局の方から個別に説明貰ってなんとか助かりました。

その後、アドバイザーの方との個別面談でも、林与の強みを打ち出していけばよいというアドバイスを貰ってそれを実行しようと思っております。MUやインテキ上海は秋冬展ですが、林与らしく、麻100%リネン100%で攻めていきます。海外の春夏展であっても、麻やリネンの会社というのは非常に少ないものです。また、一年中麻織物を織っている会社というのも日本ででも珍しく、そういうのは逆に強みではないかと思うのです。

リネンの超細番手に近江上布プリント柄を載せただけでなく、スーパーコンフォートなリネンに仕上げてみました、林与ジャパンプロジェクト。ターゲットはリネンの本場ヨーロッパ。ヨーロッパのリネン通たちをうならせることが出来るのか、どうか。秋冬展にリネンで出展すると、リネン愛好家のブランドの皆様には一年中リネンを探しているということで好評であったりして悪くはないのです。

滋賀県のある駅の近くのSPAのお店で、「麻」を大々的に謳って売りが始まっている。モダールのストールとリネンのストールが同じ場所で販売されている。モダールはトロトロ。リネンはカチンコチン。これでは、リネンを選ぶ勇者探しかみたいなリネンに不利な状況。「麻」を謳いながらも、円高と海外でのコスト高からか番手にしても太いものを薄く織るようなクオリティダウンでのコストダウン、SPA商品のリネンの品質が高くなっているのを感じていただけに残念に思う。そういうカチンコチンのリネンでも最初硬くても、使いこんでいくと風合いがよくなってくるものだろうけど。
2014年05月22日
今日はプレミアムジャパン最終日、朝早くにホテルを出て、朝ごはんに、おにぎりとサンドイッチを購入する。東京の八百屋さんというのはおしゃれにしてあり、でも中で売っているものの値段は滋賀県よりも安いのではないかと思うくらい。

会場について、朝一番に、以前、洋服のブランドのお店で弊社担当をしてくださっていてご自身で服飾のものづくりされている方がお越し下さいました。林与が出展していることを知って下さってわざわざ顔を見に来てくださって、どうしておられるのだろうかと思うときがあっただけに元気そうで何よりです。

今日は、PRESSの腕章をつけた「STYLEなんとか」という会社のアメリカ人っぽい女性が、名刺を差出し写真をとってよいかといわれるので、取材かと思い許可をあたえると、自分の体の陰にカメラを隠して私たちから見えないように近江上布の生地の柄を撮影されている。プレスとしての通常の撮影だとよいが、この盗撮的な行為は完全にアウトだろうと、撮影した画像は、プレス用途以外に撮影をした画像を使用してはならないと注意したら慌てられているが、あとで調べるとクリエイティブを売りにするデザイン関連の会社、大手企業相手にデザインをデザインのプロに売る会社がPRESSの立場でデザインを盗撮しては駄目だろうという基本的な部分。今後、このような行為がなくなるように「STYLEなんとか」は姿勢を正していただきたい。(不快な5分ほどのことでしたが、ほかの出展者の方にもこの会社には注意してもらえるよう書き留めておきます。)

新しい林与ジャパンプロジェクトの提案で動いた今回のPTJ、みなさんが、林与さんのところはいつもお客さんがいて盛況でしたねえといってくださるほどで、ありがたかったです。いつもお付き合いいただいているお仕事での皆様もわざわざ足をお運びくださいましてありがとうございました。

夜は夜行バスで滋賀に帰宅し仕事、明日は再度東京に戻り、午後からの説明会。
2014年05月21日
今日は、プレミアムテキスタイルジャパン初日で早朝に夜行バスで到着。雨がすごくって、来場者が多いのか心配でしたが、どこのブースもお客様がおられる状態が続いていたのではなかろうかと思います。

ミラノウニカに関する記者会見があり、公式に出展企業が発表され、林与も出展させていただけることになり、これからどのように展開するのかが楽しみです。ミラノウニカ会長のシルヴィオ・アルビーニ氏が、弊社ブースにも来て下さり、リネンの細番手で展開する林与ジャパンプロジェクト(近江上布プリント柄プロジェクト)などについて説明させていただきました。

ほかにも今日は昨年インテキ上海で林与のブースに毎日来てくださった上海のリネンに特化した企業の女性社長が娘さんと一緒に来てくださって、私にとっては予期せぬ出会いで、向こうも私をみて覚えてくださってて驚いておられ、懐かしいお出会いでした。早速に林与ジャパンプロジェクトのストールをみて気に入ってくださり、ご自身用と娘さん用に2枚買ってくださいました。商売として売るとかではなくて、自分用に気に入ったものを選んで下さる。娘さんの着ておられる紺のワンピースに赤い柄のストールが映えていい感じで、周囲のもの全員がよく似合うという感想、モデルさんみたいいい感じでした。林与ジャパンプロジェクト中国に向けての最初のスタート。今度またインテキ上海でお会いできること楽しみ。

今日一日、お客様がほとんど途切れることなく続き、リネンの人気の強さを感じます。林与ジャパンプロジェクトは、プロの目にもいい感じに受け取ってもらえ、よいスタートを切れてよかったです。
2014年05月20日
今日は、朝から帽子に使う素材をお探し下さるお客様。林与自身は帽子素材というものに対しての知識も少なめなのですが、薄い感じのするアパレル素材も裏地を張ることで使えるということで、帽子素材という新たなチャンネルを経験できる感じもします。帽子の老舗のものづくりなので、林与の中でも産地の味のある感じの素材をピックアップくださいました。

お客様を駅にお送りしてから、林与パンフや名刺のプリント。工場の中では数日留守にするために終えないといけない仕事を進める。プリントする生地を出荷しないとならないことがあり、夜8時半に佐川に持ち込むもトラックが出てしまったということで、栗東のクロネコの翌日9時到着便を使う。会社に戻ると10時前、やはり、今回も展示会出発準備は1時間でやってしまわないとならない状況。

スーツケース3個に詰め込んで、夜行バス出発時刻の数分前に集合場所に到着。なんとか間に合った。
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